【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年4月〜6月期の井原鉄道 (御領駅~神辺駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.2万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -72.5%( -45.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -85.7%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 48.3年(昨年 15.4年から +213.4 %増)。平均土地面積は 59.0 坪 (昨年 57.9 坪から +1.9 %増)。平均建物面積は 34.8 坪 (昨年 28.7 坪から +21.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(御領駅)は +114.8 %(坪単価 +9.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(御領駅)は +114.8 %(坪単価 +9.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 15.4 年 → 2024年 48.3 年、+213.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2023年 12.6 分 → 2024年 15.0 分、+19.3 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 14.3 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった御領駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.2万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +114.8%( +9.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった御領駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.2万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +114.8%( +9.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
井原鉄道 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
御領駅 | 17.2万/坪 (48.3年/59.0坪) | 8.0万/坪 (50.3年/48.4坪) | 39.2万/坪 (28.1年/66.6坪) |
湯野駅 | - | 80.4万/坪 (7.3年/65.4坪) | 66.1万/坪 (21.8年/66.6坪) |
神辺駅 | - | 54.5万/坪 (14.3年/47.6坪) | 22.7万/坪 (26.3年/54.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
御領駅 17.2 万/坪(昨年同期比 +114.8 %)
御領駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.2万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +114.8%( +9.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 48.3年(昨年 50.3年から -4.0 %減)。平均土地面積は 59.0 坪 (昨年 48.4 坪から +21.9 %増)。平均建物面積は 34.8 坪 (昨年 21.2 坪から +64.3 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 100.0 % → 2024年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 11.0 分 → 2024年 15.0 分、+36.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示