【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜3月期の名鉄羽島線 (江吉良駅~新羽島駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.7万円/坪(9.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -40.2%( -20.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -60.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.0年(昨年 9.6年から +139.6 %増)。平均土地面積は 79.0 坪 (昨年 132.8 坪から -40.5 %減)。平均建物面積は 52.9 坪 (昨年 56.7 坪から -6.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(新羽島駅)は -39.4 %(坪単価 -20.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新羽島駅)は -39.4 %(坪単価 -20.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 9.6 年 → 2023年 23.0 年、+139.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 20.0 % → 2023年 75.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新羽島駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.7万円/坪(9.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -39.4%( -20.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新羽島駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.7万円/坪(9.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -39.4%( -20.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
名鉄羽島線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
江吉良駅 | - | 52.1万/坪 (6.8年/81.1坪) | 39.1万/坪 (21.5年/64.3坪) |
新羽島駅 | 30.7万/坪 (23.0年/79.0坪) | 50.8万/坪 (12.4年/185坪) | 60.4万/坪 (10.3年/56.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新羽島駅 30.7 万/坪(昨年同期比 -39.4 %)
新羽島駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.7万円/坪(9.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -39.4%( -20.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.0年(昨年 12.4年から +85.5 %増)。平均土地面積は 79.0 坪 (昨年 184.5 坪から -57.2 %減)。平均建物面積は 52.9 坪 (昨年 49.6 坪から +6.7 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 53.0 分 → 2023年 33.5 分、-36.8 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 12.4 年 → 2023年 23.0 年、+85.5 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 20.0 % → 2023年 75.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示