【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年7月〜9月期の万葉線新湊港線 (六渡寺駅~越ノ潟駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 28.5万円/坪(8.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +196.5%( +18.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 33.8年(昨年 50.9年から -33.6 %減)。平均土地面積は 66.6 坪 (昨年 58.6 坪から +13.5 %増)。平均建物面積は 39.0 坪 (昨年 41.2 坪から -5.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。中新湊駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは中新湊駅で昨年に比べ +55.9 %、坪単価は 17.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(中新湊駅)は +55.9 %(坪単価 +6.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(中新湊駅)は +55.9 %(坪単価 +6.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 50.9 年 → 2020年 33.8 年、-33.6 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 25.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 7.2 分 → 2020年 17.8 分、+145.5 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった中新湊駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.0万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +55.9%( +6.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった中新湊駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.0万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +55.9%( +6.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
万葉線新湊港線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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六渡寺駅 | - | - | - |
庄川口駅 | 9.2万/坪 (35.0年/56.0坪) | - | - |
第一イン新湊クロスベイ前駅 | - | 11.6万/坪 (48.5年/118坪) | 42.6万/坪 (0.5年/68.1坪) |
新町口駅 | - | 8.0万/坪 (57.5年/38.6坪) | 7.7万/坪 (24.5年/24.2坪) |
中新湊駅 | 17.0万/坪 (32.5年/60.5坪) | 10.9万/坪 (46.5年/39.3坪) | 39.7万/坪 (22.5年/93.8坪) |
東新湊駅 | - | - | - |
海王丸駅 | 89.9万/坪 (0年/99.8坪) | - | - |
越ノ潟駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
中新湊駅 17.0 万/坪(昨年同期比 +55.9 %)
中新湊駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.0万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +55.9%( +6.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.5年(昨年 46.5年から -30.1 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 39.3 坪から +53.8 %増)。平均建物面積は 35.5 坪 (昨年 34.8 坪から +2.2 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 46.5 年 → 2020年 32.5 年、-30.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 7.0 分 → 2020年 20.0 分、+185.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示