【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年10月〜12月期のJR北陸本線 (森田駅~敦賀駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -35.3%( -11.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2021年)に比べて -12.5%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 25.3年(昨年 18.9年から +34.1 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 64.4 ㎡から +8.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(福井駅)は -37.9 %(単価 -12.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(福井駅)は -37.9 %(単価 -12.4 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 18.9 年 → 2022年 25.3 年、+34.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 57.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -37.9%( -12.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -37.9%( -12.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR北陸本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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森田駅 | - | - | - |
福井駅 | 20.3万/㎡ (27.2年/67.0㎡) | 32.7万/㎡ (18.9年/64.4㎡) | 21.1万/㎡ (20.8年/81.7㎡) |
越前花堂駅 | 22.7万/㎡ (20.8年/75.0㎡) | - | - |
敦賀駅 | 23.8万/㎡ (20.8年/80.0㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
福井駅 20.3 万/㎡(昨年同期比 -37.9 %)
福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -37.9%( -12.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.2年(昨年 18.9年から +43.8 %増)。平均専有面積は 67.0 ㎡ (昨年 64.4 ㎡から +4.1 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 18.9 年 → 2022年 27.2 年、+43.8 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 40.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示