【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜3月期のJR飯田線 (豊橋駅~豊川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -22.6%( -6.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2021年)に比べて +88.9%( +8件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.0年(昨年 16.0年から +68.8 %増)。平均専有面積は 62.1 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から -22.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(豊橋駅)は -20.8 %(単価 -5.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(豊橋駅)は -20.8 %(単価 -5.6 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 16.0 年 → 2022年 27.0 年、+68.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2021年 16.8 分 → 2022年 19.5 分、+16.6 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 70.6 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった豊橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -20.8%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 12 件(1年前(2021年)に比べて +33.3%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった豊橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -20.8%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 12 件(1年前(2021年)に比べて +33.3%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR飯田線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
豊橋駅 | 21.3万/㎡ (27.5年/56.7㎡) | 26.8万/㎡ (16.0年/80.0㎡) | 25.0万/㎡ (18.3年/82.2㎡) |
船町駅 | 12.3万/㎡ (34.5年/72.5㎡) | - | - |
下地駅 | - | - | - |
牛久保駅 | - | - | - |
豊川駅 | 24.5万/㎡ (20.0年/76.7㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
豊橋駅 21.3 万/㎡(昨年同期比 -20.8 %)
豊橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -20.8%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 12 件(1年前(2021年)に比べて +33.3%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.5年(昨年 16.0年から +71.9 %増)。平均専有面積は 56.7 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から -29.2 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 16.0 年 → 2022年 27.5 年、+71.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 16.8 分 → 2022年 25.2 分、+50.7 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 83.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示