【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜3月期のJR室蘭本線 (東室蘭駅~岩見沢駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -13.1%( -1.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2021年)に比べて -12.5%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 31.6年(昨年 31.5年から +0.2 %増)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 79.4 ㎡から -5.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。苫小牧駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは苫小牧駅で昨年に比べ -17.6 %、単価は 10.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(苫小牧駅)は -17.6 %(単価 -2.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(苫小牧駅)は -17.6 %(単価 -2.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 14.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 71.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -17.6%( -2.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて -16.7%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -17.6%( -2.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて -16.7%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
JR室蘭本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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東室蘭駅 | - | - | - |
糸井駅 | - | - | - |
青葉駅 | - | 4.9万/㎡ (40.5年/80.0㎡) | - |
苫小牧駅 | 10.7万/㎡ (31.2年/69.0㎡) | 13.0万/㎡ (28.5年/79.2㎡) | 12.9万/㎡ (32.5年/77.1㎡) |
岩見沢駅 | 6.6万/㎡ (32.5年/90.0㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
苫小牧駅 10.7 万/㎡(昨年同期比 -17.6 %)
苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -17.6%( -2.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて -16.7%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 31.2年(昨年 28.5年から +9.5 %増)。平均専有面積は 69.0 ㎡ (昨年 79.2 ㎡から -12.8 %減)。
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 60.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示