愛媛県の賃貸マンションの平均家賃は 1,299 円/㎡ でした。家賃相場は28,685件の過去の掲載家賃に基づき算定しています。
平均家賃 1,299 円/㎡
・平均築年数 22.3 年
・平均駅距離 12.9 分
・平均専有面積 35.5 ㎡ (10.7 坪)
このページでは「愛媛県」の平均的な賃貸マンション家賃の相場を調べたり、駅距離、面積などを指定して賃貸マンションの家賃(値段、評価額)を即座に計算することができます。 過去の賃貸マンション家賃相場の推移や、取引データを確認することができます。
愛媛県 賃貸マンション家賃相場
平均家賃 1,299 円/㎡
・平均築年数 22.3 年
・平均駅距離 12.9 分
・平均専有面積 35.5 ㎡ (10.7 坪)
愛媛県の賃貸マンションの平均家賃は 1,299 円/㎡、家賃の中央値は 1,294 円/㎡でした。
2017 年における賃貸マンションの単価は、2016 年における単価に比べ -1.3 %減少 (-17.4 円/㎡)して推移。
家賃相場および推移は、28,685件のデータに基づいて計算。
賃貸マンション 家賃相場一覧 〔実勢家賃〕
エリア | 平均家賃 | 平均単価 | 件数 |
---|
松山市 | 43,069 円 | 1,322 円/㎡ | 25,584 件 |
今治市 | 57,542 円 | 1,261 円/㎡ | 440 件 |
宇和島市 | 44,824 円 | 1,252 円/㎡ | 112 件 |
八幡浜市 | 47,500 円 | 1,112 円/㎡ | 4 件 |
新居浜市 | 51,038 円 | 1,015 円/㎡ | 927 件 |
西条市 | 51,009 円 | 1,217 円/㎡ | 56 件 |
大洲市 | 49,667 円 | 981 円/㎡ | 44 件 |
伊予市 | 48,373 円 | 1,001 円/㎡ | 114 件 |
四国中央市 | 55,562 円 | 1,016 円/㎡ | 188 件 |
西予市 | 48,546 円 | 1,077 円/㎡ | 11 件 |
東温市 | 43,235 円 | 1,208 円/㎡ | 743 件 |
伊予郡 | 40,900 円 | 1,313 円/㎡ | 429 件 |
喜多郡 | 39,833 円 | 942 円/㎡ | 19 件 |
西宇和郡 | 43,000 円 | 746 円/㎡ | 2 件 |
南宇和郡 | 42,250 円 | 900 円/㎡ | 12 件 |
沿線・駅 | 平均家賃 | 平均単価 | 件数 |
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JR | 48,556 円 | 1,174 円/㎡ | 2,300 件 |
・予讃支線 | 44,800 円 | 996 円/㎡ | 48 件 |
・予讃線 | 48,923 円 | 1,187 円/㎡ | 2,271 件 |
・内子線 | 42,235 円 | 959 円/㎡ | 29 件 |
伊予鉄 | 43,065 円 | 1,318 円/㎡ | 20,887 件 |
・城北線 | 36,191 円 | 1,417 円/㎡ | 3,235 件 |
・城南線 | 47,869 円 | 1,424 円/㎡ | 3,569 件 |
・大手町線 | 43,230 円 | 1,491 円/㎡ | 1,314 件 |
・本町線 | 41,611 円 | 1,336 円/㎡ | 335 件 |
・横河原線 | 43,194 円 | 1,248 円/㎡ | 8,365 件 |
・花園線 | 72,600 円 | 1,318 円/㎡ | 5 件 |
・郡中線 | 46,181 円 | 1,265 円/㎡ | 5,300 件 |
・高浜線 | 45,151 円 | 1,356 円/㎡ | 3,977 件 |
愛媛県の周辺環境
愛媛県は四国の北西部にあり、道後温泉と特産のミカンで有名です。江戸時代に小藩に分かれていたこともあり、地区ごとに言葉のアクセントが異なっています。南予地方は土佐弁、中予地方は関西弁、東予地方は広島弁や讃岐弁の影響を受けています。
東予は非鉄金属、中予は造船業が柱
愛媛県の人口は138万人。四国4県では最も多く、県庁所在地の松山市は51万人を抱えて四国最大です。今治市と新居浜市、西条市も人口10万人を超え、地域の拠点都市になっています。
地理的には四国中央市など東予地方、松山市など中予地方、宇和島市など西予地方に分けられますが、いずれも瀬戸内の温暖な気候で、雨が少なくて過ごしやすい土地です。
東予地方は製紙や非鉄金属、中予地方はタオル製造や造船業があり、地域の基幹産業となっています。南予地方は農林漁業が中心ですが、佐田岬半島の伊方町には四国唯一の原子力発電所伊方原発があります。
いよかん、タイの養殖は生産量日本一
県全域で農業、漁業が盛んで、全国シェアの1、2位を争うものも少なくありません。農業では裸麦、キウイフルーツ、いよかん、漁業ではタイの養殖が日本一。他にミカンやハッサク、クリ、真珠もトップクラスの生産量です。
観光では松山市の道後温泉、宇和島市の宇和島城、新居浜市の太鼓祭りが大勢の観光客を集めています。松山まつりは野球拳をモチーフとした野球拳サンバや野球拳踊りが街を練り歩きます。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台であり、俳人正岡子規の出身地であることから、坊ちゃんや子規にちなんだ名所も整備されています。
山間部や離島は人口減少と高齢化が深刻
公共交通はしまなみ海道で広島県と結ばれているほか、JR四国の列車で高松市とつながっています。松山市周辺ではJRのほか、伊予鉄道も運行中ですが、それ以外の地域では自家用車が移動手段の中心になっています。。
松山市以外は人口減少が徐々に深刻さを増しつつあり、高齢化も進んでいます。瀬戸内の離島部や四国山地の山村は特に状況が厳しく、買い物難民や医療難民が増加中です。