【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期のJR豊肥本線 (原水駅~熊本駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +0.4%( +0.1万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 41 件(1年前(2024年)に比べて -34.9%( -22件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.0年(昨年 27.5年から +1.9 %増)。平均専有面積は 67.0 ㎡ (昨年 70.8 ㎡から -5.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。ほとんどの駅において下落した。水前寺駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは水前寺駅で昨年に比べ +67.7 %、単価は 32.0 万円/㎡となった。
上位 2 駅(水前寺駅、新水前寺駅)は +41.1 %(単価 +7.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(武蔵塚駅、東海学園前駅)は -39.0 %(単価 -11.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 10.0 % → 2025年 6.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 58.3 % → 2025年 66.7 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 6.3 % → 2025年 2.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった水前寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +67.7%( +12.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2024年)に比べて -23.1%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった武蔵塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -54.2%( -18.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR豊肥本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 原水駅 | - | 26.2万/㎡ (21.8年/130㎡) | - |
| 三里木駅 | - | - | - |
| 光の森駅 | - | 48.0万/㎡ (14.8年/75.0㎡) | - |
| 武蔵塚駅 | 15.2万/㎡ (32.4年/76.7㎡) | 33.2万/㎡ (9.3年/87.5㎡) | 29.3万/㎡ (11.0年/78.8㎡) |
| 竜田口駅 | 20.8万/㎡ (22.4年/58.3㎡) | 21.6万/㎡ (28.2年/73.0㎡) | 16.2万/㎡ (31.3年/45.0㎡) |
| 東海学園前駅 | 18.7万/㎡ (27.8年/60.8㎡) | 24.5万/㎡ (21.3年/67.5㎡) | 15.8万/㎡ (28.3年/61.2㎡) |
| 水前寺駅 | 32.0万/㎡ (26.3年/74.0㎡) | 19.1万/㎡ (35.6年/60.8㎡) | 23.9万/㎡ (24.8年/66.7㎡) |
| 新水前寺駅 | 21.8万/㎡ (51.8年/63.3㎡) | 19.0万/㎡ (36.2年/73.8㎡) | 30.3万/㎡ (18.4年/68.6㎡) |
| 南熊本駅 | 20.0万/㎡ (38.8年/65.0㎡) | 22.3万/㎡ (29.5年/76.0㎡) | 28.2万/㎡ (17.0年/65.0㎡) |
| 平成駅 | - | 29.6万/㎡ (20.1年/88.3㎡) | 35.7万/㎡ (12.3年/77.5㎡) |
| 熊本駅 | 27.6万/㎡ (22.6年/68.1㎡) | 29.8万/㎡ (22.4年/64.2㎡) | 35.1万/㎡ (16.9年/63.6㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
水前寺駅 32.0 万/㎡(昨年同期比 +67.7 %)
水前寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +67.7%( +12.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2024年)に比べて -23.1%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.3年(昨年 35.6年から -26.3 %減)。平均専有面積は 74.0 ㎡ (昨年 60.8 ㎡から +21.8 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 35.6 年 → 2025年 26.3 年、-26.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 16.1 分 → 2025年 24.1 分、+49.9 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 61.5 % → 2025年 75.0 %)
新水前寺駅 21.8 万/㎡(昨年同期比 +14.5 %)
新水前寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +14.5%( +2.8万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -62.5%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 51.8年(昨年 36.2年から +43.0 %増)。平均専有面積は 63.3 ㎡ (昨年 73.8 ㎡から -14.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 18.4 分 → 2025年 16.0 分、-12.9 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 36.2 年 → 2025年 51.8 年、+43.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 42.9 % → 2025年 100.0 %)
武蔵塚駅 15.2 万/㎡(昨年同期比 -54.2 %)
武蔵塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -54.2%( -18.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.4年(昨年 9.3年から +250.3 %増)。平均専有面積は 76.7 ㎡ (昨年 87.5 ㎡から -12.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 18.5 分 → 2025年 14.7 分、-20.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 9.3 年 → 2025年 32.4 年、+250.3 %と大きく増加)
東海学園前駅 18.7 万/㎡(昨年同期比 -23.7 %)
東海学園前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -23.7%( -5.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.8年(昨年 21.3年から +30.6 %増)。平均専有面積は 60.8 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から -9.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 22.0 分 → 2025年 18.5 分、-15.9 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 21.3 年 → 2025年 27.8 年、+30.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 60.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示