【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期のJR長崎本線 (東諫早駅~長崎駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +24.8%( +9.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 23 件(1年前(2025年)に比べて -76.3%( -74件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 20.9年(昨年 19.7年から +6.5 %増)。平均専有面積は 64.1 ㎡ (昨年 72.4 ㎡から -11.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。長崎駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは長崎駅で昨年に比べ +27.9 %、単価は 53.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(長崎駅)は +27.9 %(単価 +11.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(浦上駅)は -16.9 %(単価 -7.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 22.4 分 → 2026年 17.0 分、-23.8 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 10.6 % → 2026年 21.4 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 13.7 % → 2026年 21.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 51.5 % → 2026年 64.3 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 3.0 % → 2026年 7.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった長崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +27.9%( +11.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2025年)に比べて -67.9%( -38件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった現川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -12.9%( -2.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR長崎本線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東諫早駅 | - | - | 13.9万/㎡ (25.0年/82.0㎡) |
| 諫早駅 | 27.0万/㎡ (22.5年/92.5㎡) | 24.1万/㎡ (20.8年/93.9㎡) | 21.8万/㎡ (21.7年/90.0㎡) |
| 西諫早駅 | - | 15.0万/㎡ (32.3年/80.0㎡) | 6.7万/㎡ (46.3年/75.0㎡) |
| 喜々津駅 | - | 37.6万/㎡ (7.8年/85.0㎡) | 38.0万/㎡ (4.2年/79.0㎡) |
| 肥前古賀駅 | - | 35.3万/㎡ (20.0年/85.0㎡) | 32.9万/㎡ (5.8年/70.0㎡) |
| 現川駅 | 17.3万/㎡ (28.0年/75.0㎡) | 19.9万/㎡ (26.2年/79.0㎡) | 22.3万/㎡ (25.8年/80.0㎡) |
| 浦上駅 | 34.7万/㎡ (22.5年/42.5㎡) | 41.8万/㎡ (15.7年/77.5㎡) | 33.8万/㎡ (20.1年/77.1㎡) |
| 長崎駅 | 53.9万/㎡ (19.5年/62.8㎡) | 42.2万/㎡ (20.2年/65.4㎡) | 37.2万/㎡ (22.9年/67.6㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
長崎駅 53.9 万/㎡(昨年同期比 +27.9 %)
長崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +27.9%( +11.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2025年)に比べて -67.9%( -38件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.5年(昨年 20.2年から -3.6 %減)。平均専有面積は 62.8 ㎡ (昨年 65.4 ㎡から -3.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 23.9 分 → 2026年 18.4 分、-23.2 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 16.2 % → 2026年 33.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 5.4 % → 2026年 11.1 %)
浦上駅 34.7 万/㎡(昨年同期比 -16.9 %)
浦上駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -16.9%( -7.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -90.9%( -20件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.5年(昨年 15.7年から +43.5 %増)。平均専有面積は 42.5 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から -45.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 15.4 分 → 2026年 11.5 分、-25.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 15.7 年 → 2026年 22.5 年、+43.5 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 28.6 % → 2026年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示