この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の神戸新交通六甲ライナー (住吉駅~マリンパーク駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は41.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +3.6%( +1.4万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 73 件(1年前(2025年)に比べて -19.8%( -18件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 31.4年(昨年 27.7年から +13.6 %増)。平均専有面積は 73.6 ㎡ (昨年 80.1 ㎡から -8.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。魚崎駅、アイランドセンター駅、マリンパーク駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのはマリンパーク駅で昨年に比べ +9.5 %、単価は 43.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(マリンパーク駅)は +9.5 %(単価 +3.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(住吉駅)は -8.1 %(単価 -4.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 70.0 % → 2026年 63.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 27.7 年 → 2026年 31.4 年、+13.6 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 5.3 分 → 2026年 6.5 分、+21.3 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 10.0 % → 2026年 23.3 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 51.1 % → 2026年 34.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった住吉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -8.1%( -4.3万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 33 件(1年前(2025年)に比べて +6.5%( +2件/㎡)と堅調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったアイランドセンター駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +8.8%( +2.4万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 12 件(1年前(2025年)に比べて -40.0%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 神戸新交通六甲ライナー | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 住吉駅 | 48.9万/㎡ (34.3年/68.9㎡) | 53.3万/㎡ (29.5年/82.9㎡) | 49.5万/㎡ (31.0年/68.5㎡) |
| 魚崎駅 | 37.4万/㎡ (29.9年/74.6㎡) | 34.4万/㎡ (34.8年/73.6㎡) | 35.1万/㎡ (32.9年/69.6㎡) |
| 南魚崎駅 | - | 40.0万/㎡ (25.0年/75.0㎡) | - |
| アイランド北口駅 | 36.3万/㎡ (34.0年/90.9㎡) | 34.6万/㎡ (30.3年/81.5㎡) | 35.0万/㎡ (32.0年/91.2㎡) |
| アイランドセンター駅 | 29.6万/㎡ (24.9年/67.9㎡) | 27.2万/㎡ (27.5年/81.2㎡) | 23.1万/㎡ (25.7年/67.4㎡) |
| マリンパーク駅 | 43.6万/㎡ (23.3年/78.3㎡) | 39.8万/㎡ (12.6年/75.0㎡) | 35.5万/㎡ (16.2年/78.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
マリンパーク駅 43.6 万/㎡(昨年同期比 +9.5 %)
マリンパーク駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は43.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +9.5%( +3.8万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -72.7%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.3年(昨年 12.6年から +86.0 %増)。平均専有面積は 78.3 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +4.4 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 12.6 年 → 2026年 23.3 年、+86.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 4.3 分 → 2026年 6.3 分、+48.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 27.3 % → 2026年 66.7 %)
住吉駅 48.9 万/㎡(昨年同期比 -8.1 %)
住吉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -8.1%( -4.3万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 33 件(1年前(2025年)に比べて +6.5%( +2件/㎡)と堅調に推移しています。)。
平均築年数は 34.3年(昨年 29.5年から +16.3 %増)。平均専有面積は 68.9 ㎡ (昨年 82.9 ㎡から -16.8 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 67.7 % → 2026年 36.4 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 29.5 年 → 2026年 34.3 年、+16.3 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 6.0 分 → 2026年 7.4 分、+22.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 16.1 % → 2026年 45.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示