【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の東海道新幹線 (豊橋駅~名古屋駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -10.7%( -4.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 42 件(1年前(2025年)に比べて -75.4%( -129件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.3年(昨年 19.2年から +16.2 %増)。平均専有面積は 63.8 ㎡ (昨年 71.6 ㎡から -10.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。名古屋駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは名古屋駅で昨年に比べ +7.8 %、単価は 77.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(名古屋駅)は +7.8 %(単価 +5.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(豊橋駅)は -27.0 %(単価 -7.8 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 19.2 年 → 2026年 22.3 年、+16.2 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 39.6 % → 2026年 42.9 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 14.8 % → 2026年 9.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった名古屋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は77.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +7.8%( +5.6万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2025年)に比べて -78.8%( -52件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった豊橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -27.0%( -7.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2025年)に比べて -74.2%( -49件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 東海道新幹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 豊橋駅 | 21.2万/㎡ (26.0年/70.6㎡) | 29.1万/㎡ (20.4年/84.0㎡) | 26.5万/㎡ (22.4年/74.8㎡) |
| 三河安城駅 | 23.2万/㎡ (29.0年/77.3㎡) | 27.8万/㎡ (22.9年/80.1㎡) | 32.7万/㎡ (20.8年/76.6㎡) |
| 名古屋駅 | 77.1万/㎡ (12.6年/45.0㎡) | 71.5万/㎡ (15.8年/54.1㎡) | 66.2万/㎡ (15.6年/48.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
名古屋駅 77.1 万/㎡(昨年同期比 +7.8 %)
名古屋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は77.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +7.8%( +5.6万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2025年)に比べて -78.8%( -52件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.6年(昨年 15.8年から -20.3 %減)。平均専有面積は 45.0 ㎡ (昨年 54.1 ㎡から -16.8 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 15.8 年 → 2026年 12.6 年、-20.3 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 24.2 % → 2026年 28.6 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 15.9 % → 2026年 7.1 %)
豊橋駅 21.2 万/㎡(昨年同期比 -27.0 %)
豊橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -27.0%( -7.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2025年)に比べて -74.2%( -49件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.0年(昨年 20.4年から +27.1 %増)。平均専有面積は 70.6 ㎡ (昨年 84.0 ㎡から -16.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 15.5 分 → 2026年 13.6 分、-11.9 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 20.4 年 → 2026年 26.0 年、+27.1 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 4.7 % → 2026年 11.8 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 9.4 % → 2026年 5.9 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示