【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の京王新線 (初台駅~笹塚駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は124万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +4.4%( +5.3万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 58 件(1年前(2025年)に比べて -21.6%( -16件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.4年(昨年 27.9年から +9.2 %増)。平均専有面積は 46.7 ㎡ (昨年 41.5 ㎡から +12.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。初台駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは初台駅で昨年に比べ +20.0 %、単価は 149 万円/㎡となった。
上位 1 駅(初台駅)は +20.0 %(単価 +24.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(笹塚駅)は -9.0 %(単価 -11.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 6.6 分 → 2026年 5.6 分、-15.5 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 21.6 % → 2026年 36.2 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 35.1 % → 2026年 35.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 35.1 % → 2026年 45.6 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 6.8 % → 2026年 3.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった初台駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は149万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +20.0%( +24.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(1年前(2025年)に比べて -16.0%( -4件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった幡ケ谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は110万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +2.1%( +2.3万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 25 件(1年前(2025年)に比べて +25.0%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| 京王新線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 初台駅 | 149万/㎡ (28.6年/45.7㎡) | 124万/㎡ (30.5年/43.2㎡) | 137万/㎡ (22.9年/45.8㎡) |
| 幡ケ谷駅 | 110万/㎡ (32.8年/49.4㎡) | 108万/㎡ (34.3年/42.0㎡) | 98.3万/㎡ (37.3年/49.8㎡) |
| 笹塚駅 | 112万/㎡ (28.4年/42.9㎡) | 123万/㎡ (21.2年/39.7㎡) | 102万/㎡ (23.5年/40.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
初台駅 148.9 万/㎡(昨年同期比 +20.0 %)
初台駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は149万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +20.0%( +24.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(1年前(2025年)に比べて -16.0%( -4件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 28.6年(昨年 30.5年から -6.0 %減)。平均専有面積は 45.7 ㎡ (昨年 43.2 ㎡から +5.8 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.0 % → 2026年 23.8 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 48.0 % → 2026年 45.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.0 % → 2026年 25.0 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 24.0 % → 2026年 19.0 %)
笹塚駅 111.7 万/㎡(昨年同期比 -9.0 %)
笹塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は112万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -9.0%( -11.1万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 12 件(1年前(2025年)に比べて -58.6%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.4年(昨年 21.2年から +34.0 %増)。平均専有面積は 42.9 ㎡ (昨年 39.7 ㎡から +8.2 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 7.7 分 → 2026年 6.6 分、-14.0 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.7 % → 2026年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 21.2 年 → 2026年 28.4 年、+34.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 31.0 % → 2026年 58.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示