この記事は宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
収録済み取引期間: 2025年1月〜12月
2025年1月〜12月期の神戸新交通六甲ライナー (住吉駅~マリンパーク駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +4.0%( +1.5万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 376 件(1年前(2024年)に比べて +20.9%( +65件)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 29.9年(昨年 28.9年から +3.3 %増)。平均専有面積は 77.6 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +3.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が増加、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
比較可能な5駅のうち、値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅(対象路線 6 駅)。上昇基調の駅が大きく上回った。マリンパーク駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのはマリンパーク駅で昨年に比べ +18.2 %、単価は 41.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(マリンパーク駅)は +18.2 %(単価 +6.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(住吉駅)は -3.5 %(単価 -1.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 66.9 % → 2025年 64.4 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 16.4 % → 2025年 15.8 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 42.1 % → 2025年 38.9 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 8.9 % → 2025年 8.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった住吉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -3.5%( -1.8万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 143 件(1年前(2024年)に比べて +19.2%( +23件)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったアイランドセンター駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +9.5%( +2.4万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 66 件(1年前(2024年)に比べて -16.5%( -13件)と不調に推移しています。)。
| 神戸新交通六甲ライナー | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 住吉駅 | 48.5万/㎡ (33.0年/75.5㎡) | 50.2万/㎡ (31.7年/74.1㎡) | 51.9万/㎡ (27.2年/77.4㎡) |
| 魚崎駅 | 37.9万/㎡ (32.3年/69.4㎡) | 37.5万/㎡ (32.2年/70.3㎡) | 36.6万/㎡ (30.5年/67.1㎡) |
| 南魚崎駅 | 40.0万/㎡ (25.0年/75.0㎡) | - | - |
| アイランド北口駅 | 37.0万/㎡ (28.8年/89.7㎡) | 34.4万/㎡ (29.2年/81.4㎡) | 37.7万/㎡ (23.5年/87.4㎡) |
| アイランドセンター駅 | 27.8万/㎡ (29.7年/75.8㎡) | 25.4万/㎡ (26.6年/75.1㎡) | 28.2万/㎡ (27.6年/74.9㎡) |
| マリンパーク駅 | 41.1万/㎡ (12.4年/77.3㎡) | 34.7万/㎡ (17.9年/75.7㎡) | 38.4万/㎡ (12.7年/83.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2025年1月〜12月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
マリンパーク駅 41.1 万/㎡(昨年同期比 +18.2 %)
マリンパーク駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は41.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +18.2%( +6.3万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 28 件(1年前(2024年)に比べて +3.7%( +1件)と小幅に増加しています。)。
平均築年数は 12.4年(昨年 17.9年から -30.6 %減)。平均専有面積は 77.3 ㎡ (昨年 75.7 ㎡から +2.1 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 17.9 年 → 2025年 12.4 年、-30.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 5.8 分 → 2025年 4.6 分、-20.9 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 44.4 % → 2025年 75.0 %)
住吉駅 48.5 万/㎡(昨年同期比 -3.5 %)
住吉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -3.5%( -1.8万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 143 件(1年前(2024年)に比べて +19.2%( +23件)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 33.0年(昨年 31.7年から +4.3 %増)。平均専有面積は 75.5 ㎡ (昨年 74.1 ㎡から +1.8 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 31.7 % → 2025年 30.1 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 29.7 % → 2025年 29.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 47.5 % → 2025年 51.7 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 13.9 % → 2025年 6.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示