この記事は宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
収録済み取引期間: 2025年10月〜12月 | 第4四半期
2025年10月〜12月期の神戸新交通六甲ライナー (住吉駅~マリンパーク駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は42.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +8.7%( +3.4万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 113 件(1年前(2024年)に比べて +46.8%( +36件)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 29.4年(昨年 28.6年から +3.0 %増)。平均専有面積は 77.8 ㎡ (昨年 76.2 ㎡から +2.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
比較可能な5駅のうち、値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅(対象路線 6 駅)。上昇基調の駅が大きく上回った。魚崎駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは魚崎駅で昨年に比べ +38.9 %、単価は 45.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(魚崎駅)は +38.9 %(単価 +12.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(住吉駅)は -13.4 %(単価 -7.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 77.9 % → 2025年 58.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 9.1 % → 2025年 15.9 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 39.2 % → 2025年 32.7 %)
平均取引単価は上昇していますが、物件属性の変化要因は上昇1件・下落2件が同時に表れています。単価の変動は取引物件の構成変化の影響も含みます。
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった住吉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は47.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.4%( -7.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 52 件(1年前(2024年)に比べて +92.6%( +25件)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったアイランドセンター駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +16.7%( +4.4万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2024年)に比べて -26.3%( -5件)と大幅に減少しています。)。
| 神戸新交通六甲ライナー | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 住吉駅 | 47.3万/㎡ (33.0年/73.6㎡) | 54.6万/㎡ (29.4年/81.3㎡) | 47.8万/㎡ (32.0年/76.4㎡) |
| 魚崎駅 | 45.0万/㎡ (25.4年/68.6㎡) | 32.4万/㎡ (31.2年/71.1㎡) | 41.3万/㎡ (26.9年/71.6㎡) |
| 南魚崎駅 | - | - | - |
| アイランド北口駅 | 37.3万/㎡ (28.8年/99.3㎡) | 32.7万/㎡ (32.3年/76.9㎡) | 34.7万/㎡ (28.5年/93.8㎡) |
| アイランドセンター駅 | 30.6万/㎡ (30.4年/74.3㎡) | 26.2万/㎡ (27.9年/71.6㎡) | 28.6万/㎡ (28.0年/73.1㎡) |
| マリンパーク駅 | 40.7万/㎡ (13.2年/72.9㎡) | 37.4万/㎡ (12.9年/74.2㎡) | 42.1万/㎡ (9.8年/80.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2025年10月〜12月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
魚崎駅 45.0 万/㎡(昨年同期比 +38.9 %)
魚崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +38.9%( +12.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +9件)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.4年(昨年 31.2年から -18.7 %減)。平均専有面積は 68.6 ㎡ (昨年 71.1 ㎡から -3.5 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 31.2 年 → 2025年 25.4 年、-18.7 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 8.2 分 → 2025年 5.9 分、-27.7 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 22.2 % → 2025年 33.3 %)
住吉駅 47.3 万/㎡(昨年同期比 -13.4 %)
住吉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は47.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.4%( -7.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 52 件(1年前(2024年)に比べて +92.6%( +25件)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 33.0年(昨年 29.4年から +12.2 %増)。平均専有面積は 73.6 ㎡ (昨年 81.3 ㎡から -9.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 7.7 分 → 2025年 6.8 分、-11.4 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 66.7 % → 2025年 40.4 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 4.2 % → 2025年 4.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 29.4 年 → 2025年 33.0 年、+12.2 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 18.5 % → 2025年 32.7 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 29.2 % → 2025年 23.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示