【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜12月期のJR常磐線各駅停車 (北千住駅~金町駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 148万円/坪(44.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -20.1%( -37.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 80 件(1年前(2023年)に比べて +1.3%( +1件/坪)と僅かに増加しています。)。
平均土地面積は 57.8 坪 (昨年 58.3 坪から -1.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。綾瀬駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは綾瀬駅で昨年に比べ +32.6 %、坪単価は 212 万円/坪となった。
上位 1 駅(綾瀬駅)は +32.6 %(坪単価 +52.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(亀有駅)は -35.7 %(坪単価 -72.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2023年 6.3 % → 2024年 7.5 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 13.5 分 → 2024年 15.3 分、+13.9 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった綾瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 212万円/坪(64.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +32.6%( +52.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 13 件(1年前(2023年)に比べて +30.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった金町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 106万円/坪(32.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +14.6%( +13.5万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 32 件(1年前(2023年)に比べて +28.0%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR常磐線各駅停車 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 北千住駅 | 198万/坪 (38.9坪) | 273万/坪 (61.4坪) | 211万/坪 (49.5坪) |
| 綾瀬駅 | 212万/坪 (60.6坪) | 160万/坪 (68.7坪) | 183万/坪 (56.6坪) |
| 亀有駅 | 131万/坪 (74.5坪) | 203万/坪 (51.5坪) | 114万/坪 (50.4坪) |
| 金町駅 | 106万/坪 (57.2坪) | 92.7万/坪 (55.7坪) | 109万/坪 (46.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
綾瀬駅 212.3 万/坪(昨年同期比 +32.6 %)
綾瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 212万円/坪(64.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +32.6%( +52.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 13 件(1年前(2023年)に比べて +30.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 60.6 坪 (昨年 68.7 坪から -11.7 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 9.9 分 → 2024年 7.6 分、-23.1 %と大きく減少)
亀有駅 130.8 万/坪(昨年同期比 -35.7 %)
亀有駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 131万円/坪(39.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -35.7%( -72.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 18 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 74.5 坪 (昨年 51.5 坪から +44.7 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 12.7 分 → 2024年 16.0 分、+26.3 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 5.6 % → 2024年 5.6 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示