
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年10月〜12月期の阪神本線 (千船駅~大阪梅田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 251万円/坪(75.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +63.8%( +97.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 43.9 坪 (昨年 38.6 坪から +13.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。福島駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは福島駅で昨年に比べ +45.5 %、坪単価は 251 万円/坪となった。
上位 1 駅(福島駅)は +45.5 %(坪単価 +78.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(福島駅)は +45.5 %(坪単価 +78.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 8.5 分 → 2024年 5.0 分、-41.2 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 50.0 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった福島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 251万円/坪(75.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +45.5%( +78.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった福島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 251万円/坪(75.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +45.5%( +78.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
阪神本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
千船駅 | - | 130万/坪 (51.4坪) | 22.9万/坪 (18.2坪) |
姫島駅 | - | 53.7万/坪 (24.2坪) | 28.9万/坪 (24.2坪) |
淀川駅 | - | - | - |
野田駅 | - | 256万/坪 (36.3坪) | 153万/坪 (19.2坪) |
福島駅 | 251万/坪 (43.9坪) | 172万/坪 (42.4坪) | 144万/坪 (18.9坪) |
大阪梅田駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
福島駅 250.8 万/坪(昨年同期比 +45.5 %)
福島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 251万円/坪(75.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +45.5%( +78.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 43.9 坪 (昨年 42.4 坪から +3.6 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 18.0 分 → 2024年 5.0 分、-72.2 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示