【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期の山陽新幹線 (岡山駅~新倉敷駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.1万円/坪(22.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +4.8%( +3.3万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 77 件(1年前(2024年)に比べて -14.4%( -13件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 28.3年(昨年 26.2年から +7.8 %増)。平均土地面積は 77.5 坪 (昨年 79.9 坪から -2.9 %減)。平均建物面積は 62.8 坪 (昨年 62.0 坪から +1.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。岡山駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは岡山駅で昨年に比べ +10.0 %、坪単価は 74.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(岡山駅)は +10.0 %(坪単価 +6.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新倉敷駅)は -24.4 %(坪単価 -21.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 54.0 分 → 2025年 44.1 分、-18.2 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.2 % → 2025年 4.1 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.3 % → 2025年 1.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 36.0 % → 2025年 37.8 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 20.9 % → 2025年 18.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった岡山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 74.7万円/坪(22.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +10.0%( +6.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 65 件(1年前(2024年)に比べて -19.8%( -16件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新倉敷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.8万円/坪(19.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -24.4%( -21.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 12 件(1年前(2024年)に比べて +33.3%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 岡山駅 | 74.7万/坪 (29.7年/73.0坪) | 67.9万/坪 (27.3年/83.1坪) | 77.7万/坪 (26.5年/68.8坪) |
| 新倉敷駅 | 64.8万/坪 (20.9年/104坪) | 85.8万/坪 (17.1年/51.1坪) | 55.6万/坪 (27.1年/147坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
岡山駅 74.7 万/坪(昨年同期比 +10.0 %)
岡山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 74.7万円/坪(22.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +10.0%( +6.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 65 件(1年前(2024年)に比べて -19.8%( -16件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 29.7年(昨年 27.3年から +8.8 %増)。平均土地面積は 73.0 坪 (昨年 83.1 坪から -12.1 %減)。平均建物面積は 57.0 坪 (昨年 65.7 坪から -13.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 57.2 分 → 2025年 50.1 分、-12.4 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.3 % → 2025年 4.8 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.9 % → 2025年 19.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 26.0 % → 2025年 29.0 %)
新倉敷駅 64.8 万/坪(昨年同期比 -24.4 %)
新倉敷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.8万円/坪(19.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -24.4%( -21.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 12 件(1年前(2024年)に比べて +33.3%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.9年(昨年 17.1年から +22.6 %増)。平均土地面積は 103.8 坪 (昨年 51.1 坪から +103.2 %増)。平均建物面積は 92.1 坪 (昨年 29.7 坪から +209.7 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 27.0 分 → 2025年 21.8 分、-19.4 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 22.2 % → 2025年 8.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 17.1 年 → 2025年 20.9 年、+22.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 22.2 % → 2025年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示