【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期の近鉄田原本線 (新王寺駅~西田原本駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.7万円/坪(18.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -16.4%( -11.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて -43.8%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 20.7年(昨年 26.6年から -22.5 %減)。平均土地面積は 79.2 坪 (昨年 58.1 坪から +36.2 %増)。平均建物面積は 38.5 坪 (昨年 36.2 坪から +6.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。黒田駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは佐味田川駅で昨年に比べ +140.2 %、坪単価は 78.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(佐味田川駅)は +140.2 %(坪単価 +46.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大輪田駅)は -40.6 %(坪単価 -54.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 26.6 年 → 2025年 20.7 年、-22.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 10.4 分 → 2025年 9.1 分、-12.2 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 26.7 % → 2025年 44.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 44.4 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大輪田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.3万円/坪(24.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -40.6%( -54.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった池部駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 44.2万円/坪(13.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -25.4%( -15.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 近鉄田原本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 新王寺駅 | - | - | 51.7万/坪 (22.8年/56.0坪) |
| 大輪田駅 | 79.3万/坪 (55.8年/80.2坪) | 133万/坪 (22.3年/79.6坪) | 42.2万/坪 (28.0年/68.1坪) |
| 佐味田川駅 | 78.8万/坪 (8.8年/56.0坪) | 32.8万/坪 (43.1年/58.0坪) | 33.1万/坪 (45.3年/64.5坪) |
| 池部駅 | 44.2万/坪 (21.3年/49.9坪) | 59.2万/坪 (6.0年/50.7坪) | 59.8万/坪 (13.8年/49.9坪) |
| 箸尾駅 | 16.2万/坪 (33.8年/262坪) | - | 55.6万/坪 (13.8年/90.2坪) |
| 但馬駅 | - | - | 101万/坪 (-0.25年/46.9坪) |
| 黒田駅 | 62.8万/坪 (13.8年/51.4坪) | 36.6万/坪 (38.1年/39.3坪) | 80.0万/坪 (0.8年/60.5坪) |
| 西田原本駅 | - | 48.7万/坪 (42.8年/37.8坪) | 33.1万/坪 (31.8年/39.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
佐味田川駅 78.8 万/坪(昨年同期比 +140.2 %)
佐味田川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 78.8万円/坪(23.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +140.2%( +46.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 8.8年(昨年 43.1年から -79.7 %減)。平均土地面積は 56.0 坪 (昨年 58.0 坪から -3.5 %減)。平均建物面積は 34.3 坪 (昨年 37.8 坪から -9.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 43.1 年 → 2025年 8.8 年、-79.7 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 10.0 分 → 2025年 11.3 分、+13.3 %と増加)
大輪田駅 79.3 万/坪(昨年同期比 -40.6 %)
大輪田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.3万円/坪(24.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -40.6%( -54.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 55.8年(昨年 22.3年から +150.5 %増)。平均土地面積は 80.2 坪 (昨年 79.6 坪から +0.8 %増)。平均建物面積は 30.3 坪 (昨年 42.7 坪から -29.1 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 22.3 年 → 2025年 55.8 年、+150.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示