【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜12月期の近鉄天理線 (平端駅~天理駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.2万円/坪(17.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +26.2%( +11.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 63 件(1年前(2024年)に比べて +70.3%( +26件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.9年(昨年 30.9年から -26.1 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 69.6 坪から -13.0 %減)。平均建物面積は 39.7 坪 (昨年 43.9 坪から -9.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。二階堂駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは天理駅で昨年に比べ +116.1 %、坪単価は 69.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(天理駅)は +116.1 %(坪単価 +37.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(平端駅)は -63.2 %(坪単価 -28.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 30.9 年 → 2025年 22.9 年、-26.1 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.6 % → 2025年 34.5 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 25.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった天理駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 69.5万円/坪(21.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +116.1%( +37.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 26 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +13件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった平端駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 16.5万円/坪(5.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -63.2%( -28.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
| 近鉄天理線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 平端駅 | 16.5万/坪 (44.6年/41.2坪) | 44.8万/坪 (33.8年/40.8坪) | 59.4万/坪 (19.1年/64.4坪) |
| 二階堂駅 | 40.6万/坪 (31.6年/95.1坪) | 26.7万/坪 (39.4年/42.4坪) | 55.7万/坪 (17.1年/58.6坪) |
| 前栽駅 | 60.5万/坪 (24.0年/56.4坪) | 69.2万/坪 (23.7年/51.6坪) | 74.6万/坪 (16.1年/47.5坪) |
| 天理駅 | 69.5万/坪 (12.0年/60.7坪) | 32.2万/坪 (30.9年/113坪) | 58.1万/坪 (21.7年/53.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
天理駅 69.5 万/坪(昨年同期比 +116.1 %)
天理駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 69.5万円/坪(21.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +116.1%( +37.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 26 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +13件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 12.0年(昨年 30.9年から -61.2 %減)。平均土地面積は 60.7 坪 (昨年 113.1 坪から -46.3 %減)。平均建物面積は 45.7 坪 (昨年 62.9 坪から -27.4 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 30.9 年 → 2025年 12.0 年、-61.2 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 15.4 % → 2025年 60.9 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 38.5 % → 2025年 8.7 %)
平端駅 16.5 万/坪(昨年同期比 -63.2 %)
平端駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 16.5万円/坪(5.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -63.2%( -28.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 44.6年(昨年 33.8年から +32.1 %増)。平均土地面積は 41.2 坪 (昨年 40.8 坪から +0.9 %増)。平均建物面積は 30.1 坪 (昨年 29.3 坪から +2.6 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 37.5 % → 2025年 25.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 33.8 年 → 2025年 44.6 年、+32.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2024年 11.8 分 → 2025年 13.6 分、+16.0 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 75.0 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 12.5 % → 2025年 12.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示