【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期の近鉄天理線 (平端駅~天理駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 67.2万円/坪(20.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +51.0%( +22.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2024年)に比べて -9.1%( -1件/坪)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 16.0年(昨年 31.0年から -48.4 %減)。平均土地面積は 56.7 坪 (昨年 54.3 坪から +4.4 %増)。平均建物面積は 37.5 坪 (昨年 33.7 坪から +11.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。二階堂駅、天理駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは二階堂駅で昨年に比べ +47.0 %、坪単価は 56.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(二階堂駅)は +47.0 %(坪単価 +17.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(前栽駅)は -40.3 %(坪単価 -18.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 31.0 年 → 2025年 16.0 年、-48.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 18.5 分 → 2025年 13.0 分、-29.6 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.0 % → 2025年 44.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 30.0 % → 2025年 44.4 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった天理駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 82.4万円/坪(24.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +22.5%( +15.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +133.3%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった前栽駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.0万円/坪(8.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -40.3%( -18.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 近鉄天理線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 平端駅 | - | 19.0万/坪 (41.8年/34.8坪) | 72.4万/坪 (21.4年/130坪) |
| 二階堂駅 | 56.1万/坪 (21.8年/49.9坪) | 38.2万/坪 (31.8年/41.3坪) | 50.6万/坪 (19.1年/41.7坪) |
| 前栽駅 | 27.0万/坪 (38.8年/37.8坪) | 45.3万/坪 (33.3年/77.1坪) | 69.8万/坪 (8.3年/33.3坪) |
| 天理駅 | 82.4万/坪 (7.4年/63.1坪) | 67.3万/坪 (21.4年/57.5坪) | 33.5万/坪 (22.4年/38.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
二階堂駅 56.1 万/坪(昨年同期比 +47.0 %)
二階堂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.1万円/坪(17.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +47.0%( +17.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.8年(昨年 31.8年から -31.5 %減)。平均土地面積は 49.9 坪 (昨年 41.3 坪から +20.7 %増)。平均建物面積は 49.9 坪 (昨年 29.2 坪から +70.7 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 31.8 年 → 2025年 21.8 年、-31.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 16.0 分 → 2025年 2.0 分、-87.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 66.7 % → 2025年 100.0 %)
前栽駅 27.0 万/坪(昨年同期比 -40.3 %)
前栽駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.0万円/坪(8.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -40.3%( -18.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 38.8年(昨年 33.3年から +16.5 %増)。平均土地面積は 37.8 坪 (昨年 77.1 坪から -51.0 %減)。平均建物面積は 29.5 坪 (昨年 46.9 坪から -37.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 17.7 分 → 2025年 10.0 分、-43.4 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 33.3 年 → 2025年 38.8 年、+16.5 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示