【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の山陽新幹線 (新神戸駅~相生駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.7万円/坪(21.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +7.8%( +5.2万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 74 件(1年前(2025年)に比べて -82.5%( -348件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.1年(昨年 26.8年から -10.2 %減)。平均土地面積は 49.0 坪 (昨年 54.0 坪から -9.2 %減)。平均建物面積は 42.3 坪 (昨年 42.8 坪から -1.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。相生駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは相生駅で昨年に比べ +58.2 %、坪単価は 53.4 万円/坪となった。
上位 1 駅(相生駅)は +58.2 %(坪単価 +19.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新神戸駅)は -70.8 %(坪単価 -99.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 26.8 年 → 2026年 24.1 年、-10.2 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2025年 26.4 分 → 2026年 22.3 分、-15.6 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.8 % → 2026年 35.2 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 28.5 % → 2026年 23.9 %)
価格下落要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 4.4 % → 2026年 1.4 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西明石駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 103万円/坪(31.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +9.4%( +8.9万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 24 件(1年前(2025年)に比べて -80.5%( -99件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新神戸駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.0万円/坪(12.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -70.8%( -99.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -75.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 新神戸駅 | 41.0万/坪 (59.5年/24.2坪) | 141万/坪 (24.3年/30.3坪) | 166万/坪 (38.8年/40.7坪) |
| 西明石駅 | 103万/坪 (18.3年/34.7坪) | 94.5万/坪 (23.4年/35.9坪) | 96.1万/坪 (22.5年/42.8坪) |
| 姫路駅 | 58.5万/坪 (27.2年/56.0坪) | 56.1万/坪 (27.6年/61.4坪) | 62.3万/坪 (25.4年/63.9坪) |
| 相生駅 | 53.4万/坪 (16.9年/62.2坪) | 33.7万/坪 (32.7年/66.5坪) | 41.4万/坪 (37.1年/59.1坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
相生駅 53.4 万/坪(昨年同期比 +58.2 %)
相生駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 53.4万円/坪(16.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +58.2%( +19.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2025年)に比べて -82.4%( -42件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 16.9年(昨年 32.7年から -48.4 %減)。平均土地面積は 62.2 坪 (昨年 66.5 坪から -6.4 %減)。平均建物面積は 34.3 坪 (昨年 37.4 坪から -8.4 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 32.7 年 → 2026年 16.9 年、-48.4 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.1 % → 2026年 37.5 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 44.4 % → 2026年 25.0 %)
新神戸駅 41.0 万/坪(昨年同期比 -70.8 %)
新神戸駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.0万円/坪(12.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -70.8%( -99.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -75.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 59.5年(昨年 24.3年から +145.3 %増)。平均土地面積は 24.2 坪 (昨年 30.3 坪から -20.0 %減)。平均建物面積は 22.7 坪 (昨年 49.5 坪から -54.2 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 24.3 年 → 2026年 59.5 年、+145.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2025年 8.8 分 → 2026年 10.0 分、+14.3 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 14.3 % → 2026年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示