【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の北しなの線 (長野駅~黒姫駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.9万円/坪(18.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -13.1%( -9.3万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 29 件(1年前(2025年)に比べて -43.1%( -22件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.2年(昨年 29.0年から -6.1 %減)。平均土地面積は 116.2 坪 (昨年 111.4 坪から +4.3 %増)。平均建物面積は 44.3 坪 (昨年 51.6 坪から -14.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。ほとんどの駅において下落した。三才駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは三才駅で昨年に比べ +63.1 %、坪単価は 74.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(三才駅)は +63.1 %(坪単価 +28.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(黒姫駅)は -86.0 %(坪単価 -54.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 28.6 % → 2026年 22.2 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 34.7 % → 2026年 33.3 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 24.5 % → 2026年 14.8 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 8.0 % → 2026年 3.6 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった三才駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 74.6万円/坪(22.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +63.1%( +28.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった黒姫駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.8万円/坪(2.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -86.0%( -54.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 北しなの線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 長野駅 | 69.9万/坪 (27.2年/104坪) | 76.1万/坪 (29.0年/95.8坪) | 65.8万/坪 (27.7年/110坪) |
| 北長野駅 | 60.0万/坪 (26.4年/75.9坪) | 122万/坪 (15.8年/111坪) | 55.8万/坪 (42.3年/51.8坪) |
| 三才駅 | 74.6万/坪 (0年/52.9坪) | 45.8万/坪 (32.5年/68.8坪) | 47.5万/坪 (30.8年/82.6坪) |
| 豊野駅 | - | 8.7万/坪 (57.0年/178坪) | - |
| 牟礼駅 | 11.7万/坪 (40.0年/178坪) | 18.4万/坪 (34.7年/178坪) | 4.1万/坪 (48.0年/333坪) |
| 古間駅 | - | 11.8万/坪 (29.0年/333坪) | 4.4万/坪 (44.7年/279坪) |
| 黒姫駅 | 8.8万/坪 (60.0年/545坪) | 63.2万/坪 (38.0年/169坪) | 7.9万/坪 (30.0年/190坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
三才駅 74.6 万/坪(昨年同期比 +63.1 %)
三才駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 74.6万円/坪(22.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +63.1%( +28.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.0年(昨年 32.5年から -100.0 %減)。平均土地面積は 52.9 坪 (昨年 68.8 坪から -23.1 %減)。平均建物面積は 29.5 坪 (昨年 33.7 坪から -12.4 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 32.5 年 → 2026年 0.0 年、-100.0 %と大きく減少)
黒姫駅 8.8 万/坪(昨年同期比 -86.0 %)
黒姫駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.8万円/坪(2.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -86.0%( -54.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 60.0年(昨年 38.0年から +57.9 %増)。平均土地面積は 544.5 坪 (昨年 168.6 坪から +222.9 %増)。平均建物面積は 31.8 坪 (昨年 33.3 坪から -4.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 42.5 分 → 2026年 30.0 分、-29.4 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 38.0 年 → 2026年 60.0 年、+57.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 50.0 % → 2026年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示