【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期の北しなの線 (長野駅~黒姫駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 85.3万円/坪(25.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +35.4%( +22.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 17 件(1年前(2024年)に比べて -56.4%( -22件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.2年(昨年 29.8年から -29.0 %減)。平均土地面積は 85.6 坪 (昨年 105.0 坪から -18.5 %減)。平均建物面積は 32.6 坪 (昨年 46.4 坪から -29.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。長野駅、北長野駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは牟礼駅で昨年に比べ +106.3 %、坪単価は 57.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(牟礼駅)は +106.3 %(坪単価 +29.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(三才駅)は -25.7 %(坪単価 -11.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 29.8 年 → 2025年 21.2 年、-29.0 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.8 % → 2025年 13.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 37.2 分 → 2025年 45.2 分、+21.6 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった北長野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 101万円/坪(30.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +93.1%( +48.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった三才駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.1万円/坪(10.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -25.7%( -11.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 北しなの線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 長野駅 | 88.2万/坪 (20.9年/72.1坪) | 71.5万/坪 (28.4年/94.2坪) | 78.9万/坪 (26.1年/96.7坪) |
| 北長野駅 | 101万/坪 (13.3年/56.5坪) | 52.3万/坪 (42.8年/73.4坪) | 100万/坪 (8.8年/75.9坪) |
| 三才駅 | 33.1万/坪 (34.8年/118坪) | 44.5万/坪 (27.8年/97.9坪) | 47.1万/坪 (27.9年/72.4坪) |
| 豊野駅 | - | 63.1万/坪 (18.8年/81.7坪) | 35.4万/坪 (8.8年/67.3坪) |
| 牟礼駅 | 57.9万/坪 (25.8年/303坪) | 28.0万/坪 (51.8年/172坪) | 19.9万/坪 (43.8年/154坪) |
| 古間駅 | - | - | - |
| 黒姫駅 | - | 39.6万/坪 (34.8年/193坪) | 5.4万/坪 (34.3年/154坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
牟礼駅 57.9 万/坪(昨年同期比 +106.3 %)
牟礼駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 57.9万円/坪(17.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +106.3%( +29.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.8年(昨年 51.8年から -50.2 %減)。平均土地面積は 302.5 坪 (昨年 172.4 坪から +75.4 %増)。平均建物面積は 24.2 坪 (昨年 49.9 坪から -51.5 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 51.8 年 → 2025年 25.8 年、-50.2 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 21.0 分 → 2025年 90.0 分、+328.6 %と大きく増加)
三才駅 33.1 万/坪(昨年同期比 -25.7 %)
三才駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.1万円/坪(10.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -25.7%( -11.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.8年(昨年 27.8年から +25.2 %増)。平均土地面積は 118.0 坪 (昨年 97.9 坪から +20.5 %増)。平均建物面積は 24.2 坪 (昨年 40.5 坪から -40.2 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 27.8 年 → 2025年 34.8 年、+25.2 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 16.8 分 → 2025年 30.0 分、+79.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示