【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の東急こどもの国線 (長津田駅~こどもの国駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 162万円/坪(48.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +7.7%( +11.5万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 28 件(1年前(2025年)に比べて -22.2%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.8年(昨年 12.8年から +7.8 %増)。平均土地面積は 48.7 坪 (昨年 47.3 坪から +3.1 %増)。平均建物面積は 35.3 坪 (昨年 33.2 坪から +6.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。恩田駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは恩田駅で昨年に比べ +34.4 %、坪単価は 135 万円/坪となった。
上位 1 駅(恩田駅)は +34.4 %(坪単価 +34.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(こどもの国駅)は -1.7 %(坪単価 -2.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 13.5 分 → 2026年 11.7 分、-12.8 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 38.9 % → 2026年 35.7 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 52.8 % → 2026年 35.7 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった長津田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 180万円/坪(54.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +5.1%( +8.7万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2025年)に比べて -12.5%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった恩田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 135万円/坪(40.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +34.4%( +34.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 東急こどもの国線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 長津田駅 | 180万/坪 (8.1年/32.1坪) | 171万/坪 (9.6年/37.2坪) | 188万/坪 (5.8年/49.9坪) |
| 恩田駅 | 135万/坪 (24.0年/61.3坪) | 100万/坪 (26.4年/65.5坪) | 136万/坪 (18.2年/59.0坪) |
| こどもの国駅 | 145万/坪 (18.6年/66.0坪) | 147万/坪 (10.5年/50.9坪) | 145万/坪 (12.0年/44.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
恩田駅 134.7 万/坪(昨年同期比 +34.4 %)
恩田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 135万円/坪(40.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +34.4%( +34.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 26.4年から -8.9 %減)。平均土地面積は 61.3 坪 (昨年 65.5 坪から -6.5 %減)。平均建物面積は 34.0 坪 (昨年 41.1 坪から -17.2 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2025年 10.5 分 → 2026年 12.5 分、+19.0 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 83.3 % → 2026年 100.0 %)
こどもの国駅 145.0 万/坪(昨年同期比 -1.7 %)
こどもの国駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 145万円/坪(43.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -1.7%( -2.5万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 12 件(1年前(2025年)に比べて -14.3%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 18.6年(昨年 10.5年から +77.0 %増)。平均土地面積は 66.0 坪 (昨年 50.9 坪から +29.8 %増)。平均建物面積は 42.9 坪 (昨年 34.4 坪から +24.7 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 10.5 年 → 2026年 18.6 年、+77.0 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 64.3 % → 2026年 8.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示