【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
収録済み取引期間: 2026年4月〜6月 | 第2四半期
2026年4月〜6月期の北陸新幹線 (本庄早稲田駅~大宮駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 90.6万円/坪(27.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -15.4%( -16.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 82 件(1年前(2025年)に比べて -30.5%( -36件)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 15.7年(昨年 15.7年から -0.2 %減)。平均土地面積は 62.8 坪 (昨年 46.1 坪から +36.0 %増)。平均建物面積は 44.0 坪 (昨年 33.9 坪から +29.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が増加。
比較可能な3駅のうち、値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅(対象路線 3 駅)。全体的に上昇基調。本庄早稲田駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは本庄早稲田駅で昨年に比べ +23.0 %、坪単価は 113 万円/坪となった。
上位 1 駅(本庄早稲田駅)は +23.0 %(坪単価 +21.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大宮駅)は -13.1 %(坪単価 -17.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 27.1 % → 2026年 24.1 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 2.5 % → 2026年 3.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.0 % → 2026年 15.2 %)
平均取引単価は下落していますが、物件属性の変化要因は上昇2件・下落1件が同時に表れています。単価の変動は取引物件の構成変化の影響も含みます。
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大宮駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 119万円/坪(36.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -13.1%( -17.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 37 件(1年前(2025年)に比べて -47.1%( -33件)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった熊谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 66.9万円/坪(20.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +7.1%( +4.5万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 44 件(1年前(2025年)に比べて -4.3%( -2件)と小幅に減少しています。)。
| 北陸新幹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 本庄早稲田駅 | 113万/坪 (6.3年/59.0坪) | 92.2万/坪 (8.3年/74.1坪) | - |
| 熊谷駅 | 66.9万/坪 (19.3年/77.3坪) | 62.4万/坪 (20.0年/61.1坪) | 55.7万/坪 (24.7年/55.4坪) |
| 大宮駅 | 119万/坪 (11.6年/45.5坪) | 137万/坪 (13.1年/35.5坪) | 163万/坪 (11.9年/47.1坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2026年4月〜6月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
本庄早稲田駅 113.3 万/坪(昨年同期比 +23.0 %)
本庄早稲田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 113万円/坪(34.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +23.0%( +21.2万円/坪)と上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -50.0%( -1件)と減少しています。)。
平均築年数は 6.3年(昨年 8.3年から -24.3 %減)。平均土地面積は 59.0 坪 (昨年 74.1 坪から -20.4 %減)。平均建物面積は 31.8 坪 (昨年 41.6 坪から -23.6 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 8.3 年 → 2026年 6.3 年、-24.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 12.5 分 → 2026年 15.0 分、+20.0 %と大きく増加)
大宮駅 119.1 万/坪(昨年同期比 -13.1 %)
大宮駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 119万円/坪(36.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -13.1%( -17.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 37 件(1年前(2025年)に比べて -47.1%( -33件)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 11.6年(昨年 13.1年から -11.5 %減)。平均土地面積は 45.5 坪 (昨年 35.5 坪から +28.2 %増)。平均建物面積は 41.6 坪 (昨年 33.5 坪から +24.2 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 13.1 年 → 2026年 11.6 年、-11.5 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 50.0 % → 2026年 54.3 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 8.6 % → 2026年 5.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 21.4 % → 2026年 25.7 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 2.9 % → 2026年 2.9 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示