【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年1月〜3月期の名鉄空港線 (常滑駅~りんくう常滑駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.1万円/坪(23.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +3.8%( +2.9万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2019年)に比べて +60.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 7.4年(昨年 0.2年から +2862.4 %増)。平均土地面積は 62.6 坪 (昨年 51.1 坪から +22.4 %増)。平均建物面積は 32.7 坪 (昨年 30.9 坪から +6.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。
上位 1 駅(常滑駅)は +3.8 %(坪単価 +2.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(常滑駅)は +3.8 %(坪単価 +2.9 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 0.2 年 → 2020年 7.4 年、+2862.4 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 80.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった常滑駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.1万円/坪(23.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +3.8%( +2.9万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2019年)に比べて +60.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった常滑駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.1万円/坪(23.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +3.8%( +2.9万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2019年)に比べて +60.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
名鉄空港線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
常滑駅 | 79.1万/坪 (7.4年/62.6坪) | 76.2万/坪 (0.25年/51.1坪) | 42.7万/坪 (18.7年/77.9坪) |
りんくう常滑駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
常滑駅 79.1 万/坪(昨年同期比 +3.8 %)
常滑駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.1万円/坪(23.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +3.8%( +2.9万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2019年)に比べて +60.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 7.4年(昨年 0.2年から +2862.4 %増)。平均土地面積は 62.6 坪 (昨年 51.1 坪から +22.4 %増)。平均建物面積は 32.7 坪 (昨年 30.9 坪から +6.0 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 0.2 年 → 2020年 7.4 年、+2862.4 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 80.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示