【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年1月〜3月期のJR日光線 (宇都宮駅~日光駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +26.3%( +5.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 30 件(1年前(2020年)に比べて +172.7%( +19件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 17.0年(昨年 18.7年から -9.0 %減)。平均専有面積は 62.5 ㎡ (昨年 53.6 ㎡から +16.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。宇都宮駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは宇都宮駅で昨年に比べ +26.3 %、単価は 28.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(宇都宮駅)は +26.3 %(単価 +5.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(宇都宮駅)は +26.3 %(単価 +5.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 17.5 分 → 2021年 12.5 分、-28.4 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 9.1 % → 2021年 16.7 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 18.2 % → 2021年 3.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宇都宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +26.3%( +5.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 30 件(1年前(2020年)に比べて +172.7%( +19件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった宇都宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +26.3%( +5.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 30 件(1年前(2020年)に比べて +172.7%( +19件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR日光線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
宇都宮駅 | 28.1万/㎡ (17.0年/62.5㎡) | 22.3万/㎡ (18.7年/53.6㎡) | 28.3万/㎡ (14.2年/71.2㎡) |
鶴田駅 | - | - | - |
鹿沼駅 | - | - | - |
日光駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
宇都宮駅 28.1 万/㎡(昨年同期比 +26.3 %)
宇都宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +26.3%( +5.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 30 件(1年前(2020年)に比べて +172.7%( +19件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 17.0年(昨年 18.7年から -9.0 %減)。平均専有面積は 62.5 ㎡ (昨年 53.6 ㎡から +16.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 17.5 分 → 2021年 12.5 分、-28.4 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 9.1 % → 2021年 16.7 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 18.2 % → 2021年 3.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示