【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年4月〜6月期の都営新宿線 (本八幡駅～本八幡駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は68.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +58.4％( +25.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 22 件(１年前(2020年)に比べて +214.3％( +15件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 14.5年(昨年 24.7年から -41.3 ％減)。平均専有面積は 70.9 ㎡ (昨年 67.9 ㎡から +4.5 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。本八幡駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは本八幡駅で昨年に比べ +60.5 ％、単価は 69.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(本八幡駅)は +60.5 ％(単価 +26.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(本八幡駅)は +60.5 ％(単価 +26.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 24.7 年 → 2021年 14.5 年、-41.3 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 16.6 分 → 2021年 6.9 分、-58.6 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 57.1 ％ → 2021年 36.4 ％)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2020年 14.3 ％ → 2021年 13.6 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本八幡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は69.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +60.5％( +26.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(１年前(2020年)に比べて +200.0％( +14件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本八幡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は69.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +60.5％( +26.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(１年前(2020年)に比べて +200.0％( +14件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| 都営新宿線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 本八幡駅 | 69.0万/㎡ (14.8年/71.0㎡) | 43.0万/㎡ (24.7年/67.9㎡) | 52.2万/㎡ (23.2年/70.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
本八幡駅 69.0 万/㎡(昨年同期比 +60.5 ％)
本八幡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は69.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +60.5％( +26.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(１年前(2020年)に比べて +200.0％( +14件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 14.8年(昨年 24.7年から -39.9 ％減)。平均専有面積は 71.0 ㎡ (昨年 67.9 ㎡から +4.6 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 24.7 年 → 2021年 14.8 年、-39.9 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 16.6 分 → 2021年 6.5 分、-60.8 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 57.1 ％ → 2021年 38.1 ％)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 14.3 ％ → 2021年 14.3 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示