【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年1月〜3月期の松浦鉄道 (今福駅~佐世保駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.4万円/坪(5.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +86.3%( +8.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 31 件(1年前(2022年)に比べて +3.3%( +1件/坪)と小幅に増加しています。)。
平均土地面積は 97.6 坪 (昨年 99.9 坪から -2.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。ほとんどの駅において下落した。左石駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは上相浦駅で昨年に比べ -79.3 %、坪単価は 4.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(佐世保駅)は +247.2 %(坪単価 +30.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(上相浦駅)は -79.3 %(坪単価 -17.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 3.3 % → 2023年 6.5 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった佐世保駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.0万円/坪(13.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +247.2%( +30.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -45.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上相浦駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -79.3%( -17.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
松浦鉄道 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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今福駅 | - | - | - |
鷹島口駅 | - | - | - |
前浜駅 | - | - | - |
調川駅 | - | - | - |
松浦駅 | - | 6.6万/坪 (96.8坪) | 3.6万/坪 (96.8坪) |
松浦発電所前駅 | - | - | - |
御厨駅 | - | 1.8万/坪 (93.8坪) | - |
西木場駅 | - | - | - |
中田平駅 | - | - | 3.1万/坪 (163坪) |
たびら平戸口駅 | 6.1万/坪 (226坪) | 9.2万/坪 (65.0坪) | 3.1万/坪 (169坪) |
西田平駅 | - | 3.0万/坪 (118坪) | 1.0万/坪 (393坪) |
すえたちばな駅 | - | - | - |
江迎鹿町駅 | 3.8万/坪 (15.1坪) | - | 4.1万/坪 (15.1坪) |
高岩駅 | - | 1.4万/坪 (21.2坪) | - |
いのつき駅 | - | - | - |
潜竜ケ滝駅 | - | 5.0万/坪 (24.2坪) | 6.7万/坪 (254坪) |
吉井駅 | 5.3万/坪 (112坪) | - | - |
神田駅 | 9.5万/坪 (78.7坪) | - | - |
清峰高校前駅 | - | - | - |
佐々駅 | - | - | 7.6万/坪 (103坪) |
小浦駅 | 4.8万/坪 (135坪) | 12.5万/坪 (51.4坪) | 0.8万/坪 (43.9坪) |
真申駅 | - | - | 6.5万/坪 (110坪) |
棚方駅 | - | - | - |
相浦駅 | 8.7万/坪 (99.8坪) | - | 4.3万/坪 (84.7坪) |
大学駅 | 22.3万/坪 (112坪) | - | 17.4万/坪 (57.5坪) |
上相浦駅 | 4.6万/坪 (175坪) | 22.0万/坪 (63.5坪) | 26.4万/坪 (45.4坪) |
本山駅 | 23.9万/坪 (54.5坪) | - | - |
中里駅 | - | - | - |
皆瀬駅 | - | - | 17.9万/坪 (56.0坪) |
野中駅 | 11.3万/坪 (51.4坪) | - | - |
左石駅 | 19.4万/坪 (62.0坪) | 24.1万/坪 (25.7坪) | 24.2万/坪 (42.4坪) |
泉福寺駅 | - | 22.9万/坪 (78.7坪) | 8.9万/坪 (126坪) |
山の田駅 | 13.9万/坪 (62.5坪) | - | 4.4万/坪 (22.7坪) |
北佐世保駅 | - | - | - |
中佐世保駅 | - | - | - |
佐世保中央駅 | - | - | - |
佐世保駅 | 43.0万/坪 (102坪) | 12.4万/坪 (137坪) | 13.4万/坪 (68.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
佐世保駅 43.0 万/坪(昨年同期比 +247.2 %)
佐世保駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.0万円/坪(13.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +247.2%( +30.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -45.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 102.3 坪 (昨年 136.6 坪から -25.1 %減)。
上相浦駅 4.6 万/坪(昨年同期比 -79.3 %)
上相浦駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -79.3%( -17.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 175.5 坪 (昨年 63.5 坪から +176.2 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 4.0 分 → 2023年 23.0 分、+475.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示