【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年4月〜6月期のJR釜石線 (花巻駅~釜石駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.0万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -34.4%( -2.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 30 件(1年前(2022年)に比べて -3.2%( -1件/坪)と小幅に減少しています。)。
平均土地面積は 124.4 坪 (昨年 104.4 坪から +19.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(小佐野駅)は -20.8 %(坪単価 -2.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(花巻駅)は -30.2 %(坪単価 -2.1 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 24.1 分 → 2023年 32.6 分、+35.1 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった小佐野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.6万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -20.8%( -2.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった花巻駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.0万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -30.2%( -2.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 24 件(1年前(2022年)に比べて +20.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR釜石線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
花巻駅 | 5.0万/坪 (128坪) | 7.1万/坪 (84.4坪) | 5.5万/坪 (119坪) |
似内駅 | - | - | - |
新花巻駅 | - | - | - |
小山田駅 | - | - | - |
土沢駅 | 3.5万/坪 (115坪) | - | - |
晴山駅 | - | - | - |
岩根橋駅 | - | - | - |
宮守駅 | - | - | - |
柏木平駅 | - | - | - |
鱒沢駅 | - | - | - |
岩手二日町駅 | - | - | - |
綾織駅 | - | - | - |
遠野駅 | 6.3万/坪 (87.7坪) | 8.6万/坪 (327坪) | 7.5万/坪 (104坪) |
青笹駅 | - | - | - |
岩手上郷駅 | - | - | - |
平倉駅 | - | - | - |
足ケ瀬駅 | - | - | - |
上有住駅 | 3.1万/坪 (152坪) | - | - |
陸中大橋駅 | - | - | - |
洞泉駅 | - | - | - |
松倉駅 | - | 12.2万/坪 (84.7坪) | - |
小佐野駅 | 7.6万/坪 (84.7坪) | 9.5万/坪 (40.8坪) | 16.4万/坪 (74.1坪) |
釜石駅 | - | 5.9万/坪 (146坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
小佐野駅 7.6 万/坪(昨年同期比 -20.8 %)
小佐野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.6万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -20.8%( -2.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 84.7 坪 (昨年 40.8 坪から +107.4 %増)。
花巻駅 5.0 万/坪(昨年同期比 -30.2 %)
花巻駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.0万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -30.2%( -2.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 24 件(1年前(2022年)に比べて +20.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 127.8 坪 (昨年 84.4 坪から +51.4 %増)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示