【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年10月〜12月期の北条鉄道 (粟生駅~北条町駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.9万円/坪(12.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +97.6%( +19.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて -16.7%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 27.2年(昨年 37.6年から -27.7 %減)。平均土地面積は 163.7 坪 (昨年 82.0 坪から +99.6 %増)。平均建物面積は 108.9 坪 (昨年 30.3 坪から +260.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(北条町駅)は +135.7 %(坪単価 +22.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(北条町駅)は +135.7 %(坪単価 +22.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 37.6 年 → 2019年 27.2 年、-27.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 35.7 分 → 2019年 16.8 分、-52.9 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 60.0 % → 2019年 40.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった北条町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.9万円/坪(12.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +135.7%( +22.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった北条町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.9万円/坪(12.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +135.7%( +22.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
北条鉄道 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
粟生駅 | - | - | 5.7万/坪 (40.8年/145坪) |
網引駅 | - | - | - |
田原駅 | - | - | - |
法華口駅 | - | 36.4万/坪 (26.8年/57.5坪) | 28.0万/坪 (24.8年/63.5坪) |
播磨下里駅 | - | - | - |
長駅 | - | - | - |
播磨横田駅 | - | 13.8万/坪 (37.8年/96.8坪) | - |
北条町駅 | 39.9万/坪 (27.2年/164坪) | 16.9万/坪 (41.1年/85.2坪) | 6.7万/坪 (29.8年/212坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
北条町駅 39.9 万/坪(昨年同期比 +135.7 %)
北条町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.9万円/坪(12.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +135.7%( +22.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.2年(昨年 41.1年から -33.9 %減)。平均土地面積は 163.7 坪 (昨年 85.2 坪から +92.1 %増)。平均建物面積は 108.9 坪 (昨年 28.2 坪から +285.7 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 41.1 年 → 2019年 27.2 年、-33.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 33.5 分 → 2019年 16.8 分、-49.9 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 66.7 % → 2019年 40.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 40.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示