【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年1月〜3月期の鹿児島市電谷山線 (二中通駅~谷山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +40.0%( +8.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2018年)に比べて +28.6%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 12.3年(昨年 27.4年から -55.0 %減)。平均専有面積は 75.6 ㎡ (昨年 67.1 ㎡から +12.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。郡元駅、谷山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは郡元駅で昨年に比べ +62.3 %、単価は 26.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(郡元駅)は +62.3 %(単価 +10.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(谷山駅)は +33.7 %(単価 +8.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 27.4 年 → 2019年 12.3 年、-55.0 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 28.6 % → 2019年 11.1 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 7.7 分 → 2019年 20.3 分、+163.6 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった谷山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +33.7%( +8.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった郡元駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +62.3%( +10.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2018年)に比べて +75.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鹿児島市電谷山線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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二中通駅 | - | - | - |
郡元駅 | 26.8万/㎡ (13.7年/74.3㎡) | 16.5万/㎡ (36.5年/63.8㎡) | 25.2万/㎡ (15.5年/78.3㎡) |
涙橋駅 | - | - | - |
南鹿児島駅前駅 | - | - | - |
二軒茶屋駅 | - | - | - |
宇宿一丁目駅 | - | - | - |
笹貫駅 | - | - | - |
上塩屋駅 | - | - | - |
谷山駅 | 33.8万/㎡ (7.5年/80.0㎡) | 25.2万/㎡ (15.3年/71.7㎡) | 19.8万/㎡ (21.5年/51.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
郡元駅 26.8 万/㎡(昨年同期比 +62.3 %)
郡元駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +62.3%( +10.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2018年)に比べて +75.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 13.7年(昨年 36.5年から -62.4 %減)。平均専有面積は 74.3 ㎡ (昨年 63.8 ㎡から +16.5 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 36.5 年 → 2019年 13.7 年、-62.4 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 25.0 % → 2019年 14.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 6.8 分 → 2019年 21.9 分、+223.8 %と大きく増加)
谷山駅 33.8 万/㎡(昨年同期比 +33.7 %)
谷山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +33.7%( +8.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 7.5年(昨年 15.3年から -51.1 %減)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 71.7 ㎡から +11.6 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 15.3 年 → 2019年 7.5 年、-51.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 9.0 分 → 2019年 15.0 分、+66.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示