【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜6月期のJR山陽本線 (門司駅~門司駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -24.4%( -5.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -58.5%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.6年(昨年 23.3年から +18.3 %増)。平均専有面積は 77.6 ㎡ (昨年 79.4 ㎡から -2.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(門司駅)は -24.4 %(単価 -5.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(門司駅)は -24.4 %(単価 -5.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 20.0 % → 2024年 31.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2023年 23.3 年 → 2024年 27.6 年、+18.3 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 13.1 分 → 2024年 17.5 分、+33.6 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 7.3 % → 2024年 23.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった門司駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -24.4%( -5.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -58.5%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった門司駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -24.4%( -5.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -58.5%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR山陽本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
門司駅 | 18.1万/㎡ (27.6年/77.6㎡) | 23.9万/㎡ (23.3年/79.4㎡) | 23.0万/㎡ (21.6年/78.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
門司駅 18.1 万/㎡(昨年同期比 -24.4 %)
門司駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -24.4%( -5.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -58.5%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.6年(昨年 23.3年から +18.3 %増)。平均専有面積は 77.6 ㎡ (昨年 79.4 ㎡から -2.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 20.0 % → 2024年 31.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2023年 23.3 年 → 2024年 27.6 年、+18.3 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 13.1 分 → 2024年 17.5 分、+33.6 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 7.3 % → 2024年 23.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示