【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年10月〜12月期のJR山陽本線 (門司駅~門司駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -13.3%( -3.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2022年)に比べて +87.5%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 26.8年(昨年 21.6年から +23.7 %増)。平均専有面積は 81.7 ㎡ (昨年 78.8 ㎡から +3.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。門司駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは門司駅で昨年に比べ -13.3 %、単価は 19.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(門司駅)は -13.3 %(単価 -3.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(門司駅)は -13.3 %(単価 -3.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 75.0 % → 2023年 66.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 21.6 年 → 2023年 26.8 年、+23.7 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 10.9 分 → 2023年 15.3 分、+41.2 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 14.3 % → 2023年 6.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった門司駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -13.3%( -3.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2022年)に比べて +87.5%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった門司駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -13.3%( -3.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2022年)に比べて +87.5%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR山陽本線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
門司駅 | 19.7万/㎡ (26.8年/81.7㎡) | 22.7万/㎡ (21.6年/78.8㎡) | 21.5万/㎡ (20.1年/75.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
門司駅 19.7 万/㎡(昨年同期比 -13.3 %)
門司駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -13.3%( -3.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2022年)に比べて +87.5%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 26.8年(昨年 21.6年から +23.7 %増)。平均専有面積は 81.7 ㎡ (昨年 78.8 ㎡から +3.7 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 75.0 % → 2023年 66.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 21.6 年 → 2023年 26.8 年、+23.7 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 10.9 分 → 2023年 15.3 分、+41.2 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 14.3 % → 2023年 6.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示