【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年10月〜12月期のJR白新線 (新潟駅~新発田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -17.8%( -4.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 48 件(1年前(2021年)に比べて -26.2%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.6年(昨年 27.6年から +18.4 %増)。平均専有面積は 57.8 ㎡ (昨年 57.7 ㎡から +0.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。新潟駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは新潟駅で昨年に比べ -18.3 %、単価は 18.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新潟駅)は -18.3 %(単価 -4.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新潟駅)は -18.3 %(単価 -4.2 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2021年 27.6 年 → 2022年 32.6 年、+18.4 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 18.6 % → 2022年 35.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2021年 50.8 % → 2022年 52.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新潟駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -18.3%( -4.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 48 件(1年前(2021年)に比べて -23.8%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新潟駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -18.3%( -4.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 48 件(1年前(2021年)に比べて -23.8%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR白新線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新潟駅 | 18.7万/㎡ (32.6年/57.8㎡) | 22.9万/㎡ (27.6年/57.7㎡) | 19.6万/㎡ (30.6年/54.3㎡) |
東新潟駅 | - | - | 24.3万/㎡ (22.8年/70.0㎡) |
大形駅 | - | 21.5万/㎡ (20.8年/65.0㎡) | - |
豊栄駅 | - | - | - |
西新発田駅 | - | - | - |
新発田駅 | - | 15.6万/㎡ (32.8年/50.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新潟駅 18.7 万/㎡(昨年同期比 -18.3 %)
新潟駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -18.3%( -4.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 48 件(1年前(2021年)に比べて -23.8%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.6年(昨年 27.6年から +18.3 %増)。平均専有面積は 57.8 ㎡ (昨年 57.7 ㎡から +0.2 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2021年 27.6 年 → 2022年 32.6 年、+18.3 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 19.3 % → 2022年 35.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2021年 49.1 % → 2022年 52.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示