都営新宿線 沿線の中古マンション相場トレンド

2024年4月〜6月期の都営新宿線 (本八幡駅～本八幡駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は65.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2023年)に比べて +4.6％( +2.9万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 16 件(１年前(2023年)に比べて -44.8％( -13件/㎡)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 23.6年(昨年 22.2年から +6.1 ％増)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 69.5 ㎡から +4.3 ％増)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。本八幡駅は、昨年から 5 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは本八幡駅で昨年に比べ +7.2 ％、単価は 67.4 万円/㎡となった。

上位 1 駅(本八幡駅)は +7.2 ％(単価 +4.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(本八幡駅)は +7.2 ％(単価 +4.5 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

• 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2023年 17.9 ％ → 2024年 20.0 ％)
• 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2023年 6.9 ％ → 2024年 6.2 ％)

価格下落要因

• 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 9.1 分 → 2024年 11.3 分、+23.7 ％と大きく増加)
• 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 44.8 ％ → 2024年 62.5 ％)
• 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 13.8 ％ → 2024年 6.2 ％)