【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年4月〜6月期の都営新宿線 (本八幡駅~本八幡駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は62.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -0.3%( -0.2万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 29 件(1年前(2022年)に比べて +3.6%( +1件/㎡)と小幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.2年(昨年 25.1年から -11.4 %減)。平均専有面積は 69.5 ㎡ (昨年 67.1 ㎡から +3.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。本八幡駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは本八幡駅で昨年に比べ -0.3 %、単価は 62.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(本八幡駅)は -0.3 %(単価 -0.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(本八幡駅)は -0.3 %(単価 -0.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2022年 25.1 年 → 2023年 22.2 年、-11.4 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 7.1 % → 2023年 13.8 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 17.9 % → 2023年 6.9 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 8.3 分 → 2023年 9.1 分、+10.3 %と増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 18.5 % → 2023年 14.3 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2022年 42.9 % → 2023年 44.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本八幡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は62.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -0.3%( -0.2万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 29 件(1年前(2022年)に比べて +3.6%( +1件/㎡)と小幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本八幡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は62.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -0.3%( -0.2万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 29 件(1年前(2022年)に比べて +3.6%( +1件/㎡)と小幅に増加しています。)。
都営新宿線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
本八幡駅 | 62.9万/㎡ (22.2年/69.5㎡) | 63.1万/㎡ (25.1年/67.1㎡) | 69.0万/㎡ (14.8年/71.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
本八幡駅 62.9 万/㎡(昨年同期比 -0.3 %)
本八幡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は62.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -0.3%( -0.2万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 29 件(1年前(2022年)に比べて +3.6%( +1件/㎡)と小幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.2年(昨年 25.1年から -11.4 %減)。平均専有面積は 69.5 ㎡ (昨年 67.1 ㎡から +3.5 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2022年 25.1 年 → 2023年 22.2 年、-11.4 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 7.1 % → 2023年 13.8 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 17.9 % → 2023年 6.9 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 8.3 分 → 2023年 9.1 分、+10.3 %と増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 18.5 % → 2023年 14.3 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2022年 42.9 % → 2023年 44.8 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示