【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年10月〜12月期の近鉄鈴鹿線 (伊勢若松駅~平田町駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -39.0%( -6.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -75.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 20.8年(昨年 28.3年から -26.5 %減)。平均専有面積は 105.0 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から +35.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(鈴鹿市駅)は -62.3 %(単価 -17.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(鈴鹿市駅)は -62.3 %(単価 -17.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 28.3 年 → 2023年 20.8 年、-26.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 8.8 分 → 2023年 3.0 分、-65.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 75.0 % → 2023年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった鈴鹿市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -62.3%( -17.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった鈴鹿市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -62.3%( -17.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
近鉄鈴鹿線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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伊勢若松駅 | - | - | - |
柳駅 | - | - | - |
鈴鹿市駅 | 10.5万/㎡ (20.8年/105㎡) | 27.8万/㎡ (15.8年/90.0㎡) | 15.5万/㎡ (27.5年/76.2㎡) |
三日市駅 | - | 13.4万/㎡ (31.8年/77.5㎡) | - |
平田町駅 | - | 14.2万/㎡ (33.8年/65.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
鈴鹿市駅 10.5 万/㎡(昨年同期比 -62.3 %)
鈴鹿市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -62.3%( -17.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 20.8年(昨年 15.8年から +31.7 %増)。平均専有面積は 105.0 ㎡ (昨年 90.0 ㎡から +16.7 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 6.0 分 → 2023年 3.0 分、-50.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 15.8 年 → 2023年 20.8 年、+31.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示