東急東横線の土地価格相場 [東急]

土地の「売却相場」を調べる

東急東横線の周辺環境

東横線は、乗り入れが多く便利に！

東急東横線は、渋谷駅と横浜駅を結ぶ路線です。横浜高速鉄道みなとみらい線、東京メトロ副都心線、東武東上線、西武池袋線への直通運転を行っています。かつて東京メトロ日比谷線と直通運転を行っていましたが、副都心線の開業により中目黒駅で乗り換えと言うスタイルになりました。2019年4月に相鉄線との乗り入れ工事が行われているので、今後も進化し続ける路線でもあります。

東急目黒線・多摩川線・大井町線とも乗換ができる駅もあり東京南部から横浜にかけて交通の利便性が高いものとなっています。

人気のエリアを繋ぐ路線

東横線沿線は、代官山駅、中目黒駅、自由が丘駅、武蔵小杉駅という人気のエリアを経由するので、人気が高い路線です。特に渋谷に近い地域は、若い女性に人気があるエリアとなっています。カップルやファミリー向けでは武蔵小杉駅周辺に人気があります。タワーマンションが多い地域で人口増加が著しい地域となっています。そのこともあり、ここ20年で武蔵小杉駅の利用者が倍増した地域です。また田園調布や大倉山駅などは閑静な住宅地として生活される方がいらっしゃいます。

元住吉の商店街は、規模が大きく便利！

元住吉駅は、駅前西口に550メートル180店舗が軒を連ねるブレーメン通り商店街があります。ここは、ドイツ・ブレーメン市との友好都市の関係で命名された通りで、商店街には、ブレーメン音楽隊像があります。商店街を挙げてポイントカードで買い物ポイントが加算できるシステムを導入しています。ブレーメン通り商店街を超えると、井田中ノ町商栄会と84店舗の商店が続きます。

東口には、135店舗のオズ通り商店街があります。「おずっちょ」というキャラクターで「オズの魔法使い」がモチーフになっています。駅をはさんで1本の通りですが商店が多く並び、生活の利便性が高い地域になります。東横線の車両基地があるため終電は元住吉駅行きとなるので、終電生活をする方にも安心の街です。

東横線跡地は、東横フラワー緑道に！

反町駅は、みなとみらい線が開通してから、地上から地下に駅舎が移動しました。その跡地は「東横フラワー緑道」として、横浜駅方面にかけて1.4キロの遊歩道となっています。ビルに囲まれた環境ですが、東横線が走っていた場所を散策できます。東横線で使用していたレールもそのままで、鉄道があった跡地ということが伺えます。かつての経路にあったトンネルも6時から21時30分であれば通行できます。