【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜12月期の西九州新幹線 (諫早駅~長崎駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +7.0%( +2.5万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 54 件(1年前(2024年)に比べて -20.6%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.8年(昨年 22.8年から -13.1 %減)。平均専有面積は 68.8 ㎡ (昨年 69.3 ㎡から -0.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。諫早駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは諫早駅で昨年に比べ +17.2 %、単価は 25.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(諫早駅)は +17.2 %(単価 +3.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(長崎駅)は +8.9 %(単価 +3.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 22.8 年 → 2025年 19.8 年、-13.1 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.8 % → 2025年 17.9 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 7.6 % → 2025年 11.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった長崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +8.9%( +3.3万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 47 件(1年前(2024年)に比べて -25.4%( -16件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった諫早駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +17.2%( +3.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +40.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| 西九州新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 諫早駅 | 25.5万/㎡ (18.3年/95.7㎡) | 21.8万/㎡ (21.7年/90.0㎡) | 31.8万/㎡ (17.1年/90.0㎡) |
| 長崎駅 | 40.5万/㎡ (20.1年/64.8㎡) | 37.2万/㎡ (22.9年/67.6㎡) | 31.5万/㎡ (24.4年/70.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
諫早駅 25.5 万/㎡(昨年同期比 +17.2 %)
諫早駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +17.2%( +3.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +40.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 18.3年(昨年 21.7年から -15.8 %減)。平均専有面積は 95.7 ㎡ (昨年 90.0 ㎡から +6.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 21.7 年 → 2025年 18.3 年、-15.8 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 5.6 分 → 2025年 11.4 分、+104.1 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 60.0 % → 2025年 28.6 %)
長崎駅 40.5 万/㎡(昨年同期比 +8.9 %)
長崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +8.9%( +3.3万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 47 件(1年前(2024年)に比べて -25.4%( -16件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 20.1年(昨年 22.9年から -12.2 %減)。平均専有面積は 64.8 ㎡ (昨年 67.6 ㎡から -4.2 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 22.9 年 → 2025年 20.1 年、-12.2 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.0 % → 2025年 18.2 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 3.3 % → 2025年 8.9 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 5.9 % → 2025年 6.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示