【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜12月期のJR高徳線 (勝瑞駅~徳島駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -7.6%( -1.8万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 64 件(1年前(2024年)に比べて +1.6%( +1件/㎡)と僅かに増加しています。)。
平均築年数は 24.4年(昨年 22.0年から +11.0 %増)。平均専有面積は 73.9 ㎡ (昨年 72.1 ㎡から +2.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。勝瑞駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは勝瑞駅で昨年に比べ +31.9 %、単価は 8.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(勝瑞駅)は +31.9 %(単価 +2.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(徳島駅)は -13.4 %(単価 -3.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.6 % → 2025年 6.2 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.7 % → 2025年 3.4 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 22.0 年 → 2025年 24.4 年、+11.0 %と増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 1.6 % → 2025年 1.6 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった佐古駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +2.7%( +0.6万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 15 件(1年前(2024年)に比べて +25.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった勝瑞駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +31.9%( +2.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR高徳線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 勝瑞駅 | 8.2万/㎡ (43.8年/67.5㎡) | 6.2万/㎡ (31.8年/93.3㎡) | - |
| 吉成駅 | 10.7万/㎡ (28.8年/75.0㎡) | 11.0万/㎡ (28.0年/82.5㎡) | - |
| 佐古駅 | 23.5万/㎡ (22.1年/74.3㎡) | 22.9万/㎡ (23.2年/62.1㎡) | 21.6万/㎡ (22.4年/59.4㎡) |
| 徳島駅 | 21.8万/㎡ (24.2年/74.0㎡) | 25.2万/㎡ (20.7年/72.9㎡) | 25.4万/㎡ (20.7年/74.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
勝瑞駅 8.2 万/㎡(昨年同期比 +31.9 %)
勝瑞駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +31.9%( +2.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 43.8年(昨年 31.8年から +37.8 %増)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 93.3 ㎡から -27.7 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 30.0 分 → 2025年 7.0 分、-76.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 31.8 年 → 2025年 43.8 年、+37.8 %と大きく増加)
徳島駅 21.8 万/㎡(昨年同期比 -13.4 %)
徳島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.4%( -3.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 46 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 24.2年(昨年 20.7年から +16.9 %増)。平均専有面積は 74.0 ㎡ (昨年 72.9 ㎡から +1.5 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 20.7 年 → 2025年 24.2 年、+16.9 %と増加)
- 駅からの平均距離が増加(2024年 18.8 分 → 2025年 21.9 分、+16.8 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 52.3 % → 2025年 63.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示