【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の山陽新幹線 (岡山駅~新倉敷駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は43.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +19.4%( +7.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 52 件(1年前(2025年)に比べて -76.5%( -169件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.5年(昨年 22.4年から -17.3 %減)。平均専有面積は 77.2 ㎡ (昨年 72.0 ㎡から +7.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。岡山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは岡山駅で昨年に比べ +21.1 %、単価は 43.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(岡山駅)は +21.1 %(単価 +7.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新倉敷駅)は -41.6 %(単価 -18.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 22.4 年 → 2026年 18.5 年、-17.3 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 5.7 % → 2026年 7.8 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 14.4 % → 2026年 2.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 39.7 % → 2026年 43.1 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 11.0 % → 2026年 9.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった岡山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は43.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +21.1%( +7.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 51 件(1年前(2025年)に比べて -76.3%( -164件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新倉敷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -41.6%( -18.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -83.3%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 岡山駅 | 43.7万/㎡ (18.5年/77.2㎡) | 36.1万/㎡ (22.7年/71.7㎡) | 34.5万/㎡ (21.0年/71.9㎡) |
| 新倉敷駅 | 26.2万/㎡ (22.0年/80.0㎡) | 45.0万/㎡ (7.9年/84.2㎡) | 29.7万/㎡ (14.6年/78.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
岡山駅 43.7 万/㎡(昨年同期比 +21.1 %)
岡山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は43.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +21.1%( +7.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 51 件(1年前(2025年)に比べて -76.3%( -164件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.5年(昨年 22.7年から -18.9 %減)。平均専有面積は 77.2 ㎡ (昨年 71.7 ㎡から +7.7 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 22.7 年 → 2026年 18.5 年、-18.9 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 4.9 % → 2026年 8.0 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 5.6 % → 2026年 7.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 40.7 % → 2026年 42.0 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 11.3 % → 2026年 10.0 %)
新倉敷駅 26.2 万/㎡(昨年同期比 -41.6 %)
新倉敷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -41.6%( -18.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -83.3%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.0年(昨年 7.9年から +178.4 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 84.2 ㎡から -5.0 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 7.9 年 → 2026年 22.0 年、+178.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 6.8 分 → 2026年 10.0 分、+46.3 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示