【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期の阪急伊丹線 (塚口駅~伊丹駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +12.1%( +4.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 84 件(1年前(2024年)に比べて -19.2%( -20件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 24.2年(昨年 25.8年から -6.2 %減)。平均専有面積は 70.2 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +0.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。新伊丹駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは稲野駅で昨年に比べ +165.6 %、単価は 53.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(稲野駅)は +165.6 %(単価 +33.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(塚口駅)は +0.0 %(単価 +0.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 9.8 分 → 2025年 8.0 分、-18.6 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.0 % → 2025年 6.0 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 17.6 % → 2025年 27.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 15.4 % → 2025年 15.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった稲野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +165.6%( +33.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった伊丹駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +13.0%( +4.6万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 42 件(1年前(2024年)に比べて -20.8%( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 阪急伊丹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 塚口駅 | 50.3万/㎡ (22.0年/70.7㎡) | 50.2万/㎡ (20.1年/71.1㎡) | 43.0万/㎡ (23.1年/70.2㎡) |
| 稲野駅 | 53.1万/㎡ (20.0年/75.0㎡) | 20.0万/㎡ (45.0年/65.0㎡) | 60.0万/㎡ (9.5年/65.0㎡) |
| 新伊丹駅 | 46.8万/㎡ (29.5年/67.5㎡) | 33.3万/㎡ (33.4年/69.5㎡) | 32.0万/㎡ (31.0年/65.0㎡) |
| 伊丹駅 | 39.9万/㎡ (26.2年/69.5㎡) | 35.3万/㎡ (27.5年/69.5㎡) | 34.4万/㎡ (28.3年/70.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
稲野駅 53.1 万/㎡(昨年同期比 +165.6 %)
稲野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +165.6%( +33.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.0年(昨年 45.0年から -55.6 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +15.4 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 45.0 年 → 2025年 20.0 年、-55.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 9.5 分 → 2025年 3.2 分、-65.8 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 25.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 25.0 %)
塚口駅 50.3 万/㎡(昨年同期比 +0.0 %)
塚口駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は50.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +0.0%( +0.0万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 36 件(1年前(2024年)に比べて -5.3%( -2件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 22.0年(昨年 20.1年から +9.4 %増)。平均専有面積は 70.7 ㎡ (昨年 71.1 ㎡から -0.5 %減)。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.6 % → 2025年 11.1 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 21.6 % → 2025年 31.2 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 42.1 % → 2025年 58.3 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 24.3 % → 2025年 21.9 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示