【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の山陽新幹線 (新神戸駅~相生駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -11.2%( -4.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 80 件(1年前(2025年)に比べて -81.7%( -356件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.3年(昨年 24.6年から +11.0 %増)。平均専有面積は 63.1 ㎡ (昨年 64.6 ㎡から -2.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。全ての駅において下落した。新神戸駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは西明石駅で昨年に比べ -19.2 %、単価は 25.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新神戸駅)は -2.2 %(単価 -1.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(西明石駅)は -19.2 %(単価 -6.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 7.9 % → 2026年 15.1 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 24.6 年 → 2026年 27.3 年、+11.0 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 12.4 % → 2026年 17.5 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 30.2 % → 2026年 21.9 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新神戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は63.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -2.2%( -1.4万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 21 件(1年前(2025年)に比べて -82.6%( -100件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった姫路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -13.7%( -3.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 42 件(1年前(2025年)に比べて -79.6%( -164件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 新神戸駅 | 63.2万/㎡ (22.0年/48.1㎡) | 64.6万/㎡ (22.1年/52.9㎡) | 57.6万/㎡ (22.3年/54.2㎡) |
| 西明石駅 | 25.9万/㎡ (36.1年/66.5㎡) | 32.1万/㎡ (29.1年/68.9㎡) | 29.0万/㎡ (29.9年/67.5㎡) |
| 姫路駅 | 24.3万/㎡ (26.4年/69.2㎡) | 28.1万/㎡ (23.7年/69.1㎡) | 26.7万/㎡ (22.7年/65.1㎡) |
| 相生駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新神戸駅 63.2 万/㎡(昨年同期比 -2.2 %)
新神戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は63.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -2.2%( -1.4万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 21 件(1年前(2025年)に比べて -82.6%( -100件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.0年(昨年 22.1年から -0.7 %減)。平均専有面積は 48.1 ㎡ (昨年 52.9 ㎡から -9.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 4.5 分 → 2026年 3.2 分、-29.0 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 1.7 % → 2026年 9.5 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 24.8 % → 2026年 47.6 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 53.7 % → 2026年 42.9 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 7.5 % → 2026年 9.5 %)
西明石駅 25.9 万/㎡(昨年同期比 -19.2 %)
西明石駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -19.2%( -6.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2025年)に比べて -84.4%( -92件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 36.1年(昨年 29.1年から +24.1 %増)。平均専有面積は 66.5 ㎡ (昨年 68.9 ㎡から -3.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 1.9 % → 2026年 6.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 29.1 年 → 2026年 36.1 年、+24.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2025年 7.1 分 → 2026年 8.4 分、+18.0 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 56.1 % → 2026年 70.6 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示