【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜12月期の京阪京津線 (御陵駅~四宮駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -1.7%( -0.5万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて +26.9%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.6年(昨年 34.4年から -5.4 %減)。平均専有面積は 61.8 ㎡ (昨年 65.2 ㎡から -5.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。御陵駅、四宮駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは御陵駅で昨年に比べ -3.8 %、単価は 34.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(四宮駅)は -2.6 %(単価 -0.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(御陵駅)は -3.8 %(単価 -1.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 3.8 % → 2025年 12.1 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 3.8 % → 2025年 12.1 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 57.7 % → 2025年 54.5 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 38.5 % → 2025年 39.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった御陵駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -3.8%( -1.4万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2024年)に比べて +112.5%( +9件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった四宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -2.6%( -0.8万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 15 件(1年前(2024年)に比べて -16.7%( -3件/㎡)と不調に推移しています。)。
| 京阪京津線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 御陵駅 | 34.1万/㎡ (26.2年/65.3㎡) | 35.4万/㎡ (24.8年/65.6㎡) | 42.9万/㎡ (14.6年/62.3㎡) |
| 京阪山科駅 | - | - | - |
| 四宮駅 | 28.5万/㎡ (38.5年/60.0㎡) | 29.2万/㎡ (38.7年/65.0㎡) | 24.2万/㎡ (38.6年/59.1㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
四宮駅 28.5 万/㎡(昨年同期比 -2.6 %)
四宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -2.6%( -0.8万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 15 件(1年前(2024年)に比べて -16.7%( -3件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 38.5年(昨年 38.7年から -0.5 %減)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から -7.7 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 40.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 46.7 %)
御陵駅 34.1 万/㎡(昨年同期比 -3.8 %)
御陵駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -3.8%( -1.4万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2024年)に比べて +112.5%( +9件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 26.2年(昨年 24.8年から +5.7 %増)。平均専有面積は 65.3 ㎡ (昨年 65.6 ㎡から -0.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 5.5 分 → 2025年 4.1 分、-26.2 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 12.5 % → 2025年 23.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 12.5 % → 2025年 35.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示