【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期のJR琵琶湖線 (山科駅~京都駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は52.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -9.1%( -5.2万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 18 件(1年前(2024年)に比べて -10.0%( -2件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 25.0年(昨年 17.1年から +46.3 %増)。平均専有面積は 58.3 ㎡ (昨年 59.8 ㎡から -2.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。京都駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは京都駅で昨年に比べ +25.9 %、単価は 88.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(京都駅)は +25.9 %(単価 +18.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(山科駅)は -21.8 %(単価 -10.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.0 % → 2025年 29.4 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 17.1 年 → 2025年 25.0 年、+46.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 30.0 % → 2025年 44.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった京都駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は88.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +25.9%( +18.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった山科駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -21.8%( -10.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて +8.3%( +1件/㎡)と堅調に推移しています。)。
| JR琵琶湖線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 山科駅 | 39.1万/㎡ (28.5年/64.2㎡) | 50.0万/㎡ (19.5年/74.2㎡) | 50.3万/㎡ (15.4年/62.0㎡) |
| 京都駅 | 88.0万/㎡ (16.2年/43.0㎡) | 69.9万/㎡ (13.5年/38.1㎡) | 74.8万/㎡ (17.8年/61.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
京都駅 88.0 万/㎡(昨年同期比 +25.9 %)
京都駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は88.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +25.9%( +18.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 16.2年(昨年 13.5年から +19.6 %増)。平均専有面積は 43.0 ㎡ (昨年 38.1 ㎡から +12.8 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 8.6 分 → 2025年 7.6 分、-11.9 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 20.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 13.5 年 → 2025年 16.2 年、+19.6 %と増加)
山科駅 39.1 万/㎡(昨年同期比 -21.8 %)
山科駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -21.8%( -10.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて +8.3%( +1件/㎡)と堅調に推移しています。)。
平均築年数は 28.5年(昨年 19.5年から +45.8 %増)。平均専有面積は 64.2 ㎡ (昨年 74.2 ㎡から -13.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 25.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 19.5 年 → 2025年 28.5 年、+45.8 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 53.8 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示