【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期のJR伊東線 (熱海駅~伊東駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -37.6%( -18.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 82 件(1年前(2024年)に比べて +645.5%( +71件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 37.3年(昨年 31.7年から +17.8 %増)。平均専有面積は 66.1 ㎡ (昨年 64.5 ㎡から +2.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(伊東駅)は +489.8 %(単価 +16.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(来宮駅)は -71.4 %(単価 -50.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 22.5 分 → 2025年 8.9 分、-60.6 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 32.9 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 30.0 % → 2025年 31.8 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 31.7 年 → 2025年 37.3 年、+17.8 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 53.7 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 10.0 % → 2025年 9.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった熱海駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -33.3%( -17.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 65 件(1年前(2024年)に比べて +1200.0%( +60件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった伊東駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +489.8%( +16.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR伊東線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 熱海駅 | 34.0万/㎡ (36.7年/66.5㎡) | 50.9万/㎡ (31.3年/64.0㎡) | 56.0万/㎡ (31.3年/72.3㎡) |
| 来宮駅 | 20.3万/㎡ (37.2年/72.2㎡) | 71.0万/㎡ (23.0年/75.0㎡) | 19.6万/㎡ (28.3年/65.0㎡) |
| 伊豆多賀駅 | 26.0万/㎡ (50.8年/50.0㎡) | - | - |
| 網代駅 | 14.8万/㎡ (47.3年/48.8㎡) | - | - |
| 宇佐美駅 | - | - | - |
| 伊東駅 | 19.7万/㎡ (34.1年/66.7㎡) | 3.3万/㎡ (49.8年/45.0㎡) | 3.6万/㎡ (58.8年/50.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
伊東駅 19.7 万/㎡(昨年同期比 +489.8 %)
伊東駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +489.8%( +16.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 34.1年(昨年 49.8年から -31.5 %減)。平均専有面積は 66.7 ㎡ (昨年 45.0 ㎡から +48.1 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 49.8 年 → 2025年 34.1 年、-31.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 27.5 分 → 2025年 16.5 分、-40.0 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 33.3 %)
来宮駅 20.3 万/㎡(昨年同期比 -71.4 %)
来宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -71.4%( -50.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて +125.0%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 37.2年(昨年 23.0年から +61.7 %増)。平均専有面積は 72.2 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -3.7 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 10.0 分 → 2025年 8.1 分、-18.6 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 22.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 23.0 年 → 2025年 37.2 年、+61.7 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 75.0 % → 2025年 42.9 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示