【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
収録済み取引期間: 2026年4月〜6月 | 第2四半期
2026年4月〜6月期の湘南モノレール (大船駅~湘南江の島駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は56.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +12.0%( +6.1万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 46 件(1年前(2025年)に比べて -28.1%( -18件)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.1年(昨年 27.7年から +1.5 %増)。平均専有面積は 80.4 ㎡ (昨年 83.4 ㎡から -3.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく減少。
比較可能な4駅のうち、値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅(対象路線 8 駅)。全体的に上昇基調。湘南深沢駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは湘南深沢駅で昨年に比べ +32.7 %、単価は 62.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(湘南深沢駅)は +32.7 %(単価 +15.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(湘南町屋駅)は -18.3 %(単価 -8.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 1.7 % → 2026年 4.5 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 3.1 % → 2026年 4.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2025年 12.2 分 → 2026年 13.7 分、+11.5 %と増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 15.0 % → 2026年 6.8 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 18.8 % → 2026年 21.7 %)
平均取引単価は上昇していますが、物件属性の変化要因は上昇2件・下落3件が同時に表れています。単価の変動は取引物件の構成変化の影響も含みます。
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西鎌倉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は72.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +17.4%( +10.7万円/㎡)と上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった湘南町屋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -18.3%( -8.6万円/㎡)と下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -75.0%( -3件)と減少しています。)。
| 湘南モノレール | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大船駅 | 55.9万/㎡ (29.3年/81.5㎡) | 50.1万/㎡ (28.7年/82.8㎡) | 60.4万/㎡ (21.4年/78.8㎡) |
| 富士見町駅 | - | 47.5万/㎡ (25.8年/75.0㎡) | 55.2万/㎡ (20.8年/57.5㎡) |
| 湘南町屋駅 | 38.3万/㎡ (29.3年/60.0㎡) | 46.9万/㎡ (27.8年/82.5㎡) | - |
| 湘南深沢駅 | 62.5万/㎡ (19.0年/76.2㎡) | 47.1万/㎡ (19.5年/82.5㎡) | 50.6万/㎡ (19.8年/105㎡) |
| 西鎌倉駅 | 72.0万/㎡ (14.3年/75.0㎡) | 61.3万/㎡ (6.3年/75.0㎡) | - |
| 片瀬山駅 | - | - | - |
| 目白山下駅 | - | 21.6万/㎡ (44.3年/125㎡) | - |
| 湘南江の島駅 | - | 71.7万/㎡ (24.6年/91.7㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2026年4月〜6月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
湘南深沢駅 62.5 万/㎡(昨年同期比 +32.7 %)
湘南深沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は62.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +32.7%( +15.4万円/㎡)と上昇しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 19.0年(昨年 19.5年から -2.6 %減)。平均専有面積は 76.2 ㎡ (昨年 82.5 ㎡から -7.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 12.5 分 → 2026年 8.2 分、-34.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 25.0 % → 2026年 25.0 %)
湘南町屋駅 38.3 万/㎡(昨年同期比 -18.3 %)
湘南町屋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -18.3%( -8.6万円/㎡)と下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -75.0%( -3件)と減少しています。)。
平均築年数は 29.3年(昨年 27.8年から +5.4 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 82.5 ㎡から -27.3 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 100.0 % → 2026年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 3.5 分 → 2026年 6.0 分、+71.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示