【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜12月期の横浜みなとみらい線 (横浜駅~元町・中華街駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は125万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +9.9%( +11.2万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 630 件(1年前(2024年)に比べて +10.9%( +62件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 22.4年(昨年 21.1年から +6.1 %増)。平均専有面積は 59.8 ㎡ (昨年 59.3 ㎡から +0.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく減少、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加。
値上がりした駅数は 6 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。横浜駅、新高島駅、馬車道駅、日本大通り駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新高島駅で昨年に比べ +15.3 %、単価は 218 万円/㎡となった。
上位 2 駅(新高島駅、日本大通り駅)は +13.6 %(単価 +20.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(元町・中華街駅、みなとみらい駅)は +4.5 %(単価 +6.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 7.6 分 → 2025年 6.7 分、-11.8 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.1 % → 2025年 29.1 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 18.1 % → 2025年 19.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 13.6 % → 2025年 15.6 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 6.7 % → 2025年 3.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新高島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は218万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +15.3%( +28.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -87.5%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった元町・中華街駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は94.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +1.7%( +1.6万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 115 件(1年前(2024年)に比べて +12.7%( +13件/㎡)と好調に推移しています。)。
| 横浜みなとみらい線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 横浜駅 | 116万/㎡ (23.2年/55.9㎡) | 105万/㎡ (23.0年/55.8㎡) | 82.7万/㎡ (23.4年/50.7㎡) |
| 新高島駅 | 218万/㎡ (8.3年/110㎡) | 189万/㎡ (7.3年/73.8㎡) | 162万/㎡ (6.5年/66.4㎡) |
| みなとみらい駅 | 167万/㎡ (18.1年/71.5㎡) | 156万/㎡ (15.8年/71.7㎡) | 139万/㎡ (14.8年/75.5㎡) |
| 馬車道駅 | 157万/㎡ (15.0年/64.5㎡) | 141万/㎡ (15.5年/59.8㎡) | 139万/㎡ (11.2年/61.6㎡) |
| 日本大通り駅 | 121万/㎡ (23.3年/42.3㎡) | 108万/㎡ (18.9年/44.6㎡) | 99.9万/㎡ (17.9年/43.3㎡) |
| 元町・中華街駅 | 94.5万/㎡ (27.5年/62.0㎡) | 92.9万/㎡ (23.5年/64.5㎡) | 106万/㎡ (20.2年/60.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新高島駅 218.2 万/㎡(昨年同期比 +15.3 %)
新高島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は218万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +15.3%( +28.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -87.5%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 8.3年(昨年 7.3年から +13.8 %増)。平均専有面積は 110.0 ㎡ (昨年 73.8 ㎡から +49.2 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 7.3 年 → 2025年 8.3 年、+13.8 %と増加)
日本大通り駅 121.0 万/㎡(昨年同期比 +12.0 %)
日本大通り駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は121万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +12.0%( +12.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 32 件(1年前(2024年)に比べて -13.5%( -5件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 23.3年(昨年 18.9年から +23.4 %増)。平均専有面積は 42.3 ㎡ (昨年 44.6 ㎡から -5.0 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 18.9 年 → 2025年 23.3 年、+23.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 27.0 % → 2025年 71.9 %)
元町・中華街駅 94.5 万/㎡(昨年同期比 +1.7 %)
元町・中華街駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は94.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +1.7%( +1.6万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 115 件(1年前(2024年)に比べて +12.7%( +13件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 27.5年(昨年 23.5年から +17.2 %増)。平均専有面積は 62.0 ㎡ (昨年 64.5 ㎡から -3.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 7.1 分 → 2025年 5.5 分、-23.1 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 29.8 % → 2025年 39.4 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.0 % → 2025年 2.6 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 23.5 年 → 2025年 27.5 年、+17.2 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.6 % → 2025年 28.7 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 44.1 % → 2025年 48.7 %)
みなとみらい駅 166.9 万/㎡(昨年同期比 +7.2 %)
みなとみらい駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は167万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +7.2%( +11.3万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 111 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +37件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 18.1年(昨年 15.8年から +14.2 %増)。平均専有面積は 71.5 ㎡ (昨年 71.7 ㎡から -0.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 38.4 % → 2025年 45.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 15.8 年 → 2025年 18.1 年、+14.2 %と増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 39.7 % → 2025年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示