【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期のJR八高線 (八王子駅~箱根ケ崎駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +21.7%( +9.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 62 件(1年前(2025年)に比べて +3.3%( +2件/㎡)と小幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.2年(昨年 25.1年から -7.4 %減)。平均専有面積は 62.6 ㎡ (昨年 59.2 ㎡から +5.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。小宮駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは小宮駅で昨年に比べ +39.7 %、単価は 20.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(小宮駅)は +39.7 %(単価 +5.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(拝島駅)は -0.9 %(単価 -0.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 54.2 % → 2026年 29.5 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 14.0 % → 2026年 16.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.9 % → 2026年 21.3 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 10.5 % → 2026年 9.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった八王子駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は59.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +19.3%( +9.6万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 51 件(1年前(2025年)に比べて +10.9%( +5件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった小宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +39.7%( +5.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR八高線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 八王子駅 | 59.2万/㎡ (21.5年/59.2㎡) | 49.6万/㎡ (22.8年/56.3㎡) | 54.0万/㎡ (19.3年/57.7㎡) |
| 北八王子駅 | 37.7万/㎡ (18.0年/67.5㎡) | 34.1万/㎡ (20.0年/85.0㎡) | 37.3万/㎡ (15.0年/75.0㎡) |
| 小宮駅 | 20.1万/㎡ (34.0年/115㎡) | 14.4万/㎡ (32.7年/91.7㎡) | - |
| 拝島駅 | 29.3万/㎡ (34.0年/70.7㎡) | 29.6万/㎡ (35.7年/65.6㎡) | 33.3万/㎡ (28.2年/72.8㎡) |
| 東福生駅 | - | 30.2万/㎡ (30.5年/37.5㎡) | - |
| 箱根ケ崎駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
小宮駅 20.1 万/㎡(昨年同期比 +39.7 %)
小宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +39.7%( +5.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.0年(昨年 32.7年から +4.1 %増)。平均専有面積は 115.0 ㎡ (昨年 91.7 ㎡から +25.5 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 100.0 % → 2026年 100.0 %)
拝島駅 29.3 万/㎡(昨年同期比 -0.9 %)
拝島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -0.9%( -0.3万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 7 件(1年前(2025年)に比べて -12.5%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 34.0年(昨年 35.7年から -4.8 %減)。平均専有面積は 70.7 ㎡ (昨年 65.6 ㎡から +7.8 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 71.4 % → 2026年 28.6 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 28.6 % → 2026年 57.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示